令和5年5月 医療機関の医師の労働時間短縮の取組の評価に関するガイドライン(解説集) (133 ページ)
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出典情報 | 令和5年5月 医療機関の医師の労働時間短縮の取組の評価に関するガイドライン(解説集)(5/24)《日本医師会》 |
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2.労働時間短縮に向けた取組(項目ごとに任意の取組を記載)
以下の項目ごとに、最低1つの取組を記載。
(1)タスク・シフト/シェア
例:・職種に関わりなく特に推進するもの
・職種毎に推進するもの
(2)医師の業務の見直し
例:・外来業務の見直し
・宿日直の体制や分担の見直し
・オンコール体制の見直し
・主治医制の見直し
(3)その他の勤務環境改善
例:・ICTその他の設備投資
・出産・子育て・介護など、仕事と家庭の両立支援
・更なるチーム医療の推進
(4)副業・兼業を行う医師の労働時間の管理
例:・副業・兼業先の労働時間も踏まえた勤務シフトの管理
・副業・兼業先との勤務シフトの調整
・副業・兼業先への医師労働時間短縮の協力要請
(5)C1水準を適用する臨床研修医及び専攻医の研修の効率化
例:・教育カンファレンスや回診の効率化
・効果的な学習教材・機材の提供による学習環境の充実
・個々の医師に応じた研修目標の設定とこれに沿った研修計画の作成
※上記(1)から(5)の項目ごとに「計画策定時点での取組実績」「計画
期間中の取組目標」を記載する。
Ⅱ 資料編 127