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令和5年5月 医療機関の医師の労働時間短縮の取組の評価に関するガイドライン(解説集) (187 ページ)

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出典情報 令和5年5月 医療機関の医師の労働時間短縮の取組の評価に関するガイドライン(解説集)(5/24)《日本医師会》
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宿日直許可

添付資料③

基 政 発   第 1 号
基 監 発   第 1 号
令 和 4 年 4 月 1 日
 
都道府県労働局
  雇用環境・均等部(室)長 殿
  労 働 基 準 部 長 殿



厚生労働省労働基準局
労働条件政策課長         
監 督 課 長


医師の宿日直許可の申請に係る相談対応等の円滑な実施に向け
た医療勤務環境改善支援センターと都道府県労働局労働基準部
監督課及び労働基準監督署との連携した対応について


 労働基準法施行規則(昭和  年厚生省令第  号)第  条に基づく医師の宿
日直勤務に係る許可(以下「医師の宿日直許可」という。)については、令和6
年4月からの医師への時間外・休日労働時間の上限規制の適用を見据え、今後、
医療機関から都道府県医療勤務環境改善支援センター(以下「勤改センター」と
いう。)及び労働基準監督署(以下「署」という。)に対して、多くの相談等が寄
せられることが見込まれるところである。医師に係る上限規制を円滑に施行す
るためには、これらの相談等に適切に対応していくことが特に重要である。
 このため、医師の宿日直許可の申請に係る相談対応等を円滑に実施する観点
から、下記の取組を行うこととするので、勤改センターと都道府県労働局(以下
「局」という。)及び署との連携を密にするとともに、
「医療労務管理支援事業」
の受託者及び局署が相互に必要な連携を図りながら下記の取組を確実に実施す
るよう、遺憾なきを期されたい。


記




Ⅱ 資料編 181