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令和5年5月 医療機関の医師の労働時間短縮の取組の評価に関するガイドライン(解説集) (25 ページ)

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出典情報 令和5年5月 医療機関の医師の労働時間短縮の取組の評価に関するガイドライン(解説集)(5/24)《日本医師会》
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1.1.3

適切な 36協定の締結・届出

必須項目

14

36協定の締結当事者となる過半数代表者が適切な
選出プロセスを経て選出されている

ガイドライン
● 36協定の締結に際し、過半数代表者の選出が必要な場合には、適切な選出プロセスを経ている

こと。(関連法規:労働基準法施行規則
(昭和 22年厚生省令第 23号)
第6条の2)
【ガイドライン
(1)⑫】
評価基準

〇 or ×

36協定を締結するための過半数代表者を選出することを明らかにしたうえで、投票、
挙手などにより選出していれば〇

評価の注意点

※ 必須項目の評価が×である場合は、評価保留となる。

評価のポイント
● 協定書記載の労働者代表選出プロセスが、過半数労働者の代表として適切と認められるこ

と(具体的には以下の点)
が資料から確認できれば〇
・ 管理監督者ではないこと。
・ 36協定を締結するための過半数代表者を選出することを明らかにしたうえで、投票、挙
手などにより選出すること。
保留になりうる事項
● 適切なプロセスでの選出が確認できなければ評価保留とする。

確認資料例
◇ 36協定
(最新のもの)
◇ 当該36協定に係る選出の方法や結果等の記録
(メールの写し可)

Ⅰ 評価項目の解説

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