令和5年5月 医療機関の医師の労働時間短縮の取組の評価に関するガイドライン(解説集) (13 ページ)
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出典情報 | 令和5年5月 医療機関の医師の労働時間短縮の取組の評価に関するガイドライン(解説集)(5/24)《日本医師会》 |
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適切な労働管理体制の構築
必須項目
4
追加的健康確保措置の体制を整備するために、
勤務間インターバルと代償休息に関するルールを
いずれも定めている
ガイドライン
● 代償休息については、医療機関内で付与のルールを定め、周知、把握、管理を行うこと。
【ガイドラ
イン(1)④】
評価基準
〇 or ×
評価の注意点
※ 必須項目の評価が×である場合は、評価保留となる。
評価のポイント
● 追加的健康確保措置を目的として勤務間インターバルと代償休息に関するルールをいず
れも明文化して定めており、医療機関内で周知方法(イントラネット等)の資料が確認でき
れば〇
・ C-1水準指定を受けようとする場合は、研修医についてのルールも明文化及び周知をし
ていること。
・ いずれも医療法等の追加的健康確保措置のルールに基づいていること。
保留になりうる事項
● 代償休息について定めた院内の書類が確認資料として提出されてない場合は評価保留と
する。
確認資料例
◇ 就業規則その他勤務間インターバルと代償休息に関するルールが記載された資料
参考資料
・ 資料編(3)
①勤務間インターバル・代償休息の規定例を参照
・「追加的健康確保措置
(連続勤務時間制限・勤務間インターバル規制等)
の運用について」 厚生
労働省
第13回 医師の働き方改革の推進に関する検討会
資料1
https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/000806367.pdf
Ⅰ 評価項目の解説
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