令和5年5月 医療機関の医師の労働時間短縮の取組の評価に関するガイドライン(解説集) (103 ページ)
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出典情報 | 令和5年5月 医療機関の医師の労働時間短縮の取組の評価に関するガイドライン(解説集)(5/24)《日本医師会》 |
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患者・地域への周知・理解促進への取組の実施
近隣の医療機関に対し、病診連携等を意識した協同の
メッセージや密なコミュニケーションを取っている
ガイドライン
● 勤務医の労働時間短縮を実現するためには、近郊の患者、地域住民、またクリニックの理解が不可
欠である。
「上手な医療のかかり方」に係る取組を踏まえ、自院が果たすべき役割(病診連携、外来
診療のあり方、対象患者等)を検討し、検討結果を踏まえた取組を実施していること。
【ガイドラ
イン(4)⑩】
評価基準
〇 or ×
研修会の実施、連携会議などを実施していれば〇
評価のポイント
● 近隣の医療機関と協同で行った研修会や連絡会議の議事録、近隣の医療機関との連携、コ
ミュニケーションの状況が把握できる資料が確認できれば〇
確認資料例
◇ 研修会や連携会議の議事概要
(直近のもの)
◇ 近隣の医療機関との連携、コミュニケーションの状況が把握できる資料
Ⅰ 評価項目の解説
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