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資料3-2   中期目標期間実績評価書(案) (100 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42034.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 労働WG(第56回 8/1)《厚生労働省》
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た上で、効果的

やかに対応した。

に運用する。
また、地域の

・地域の産業医

産業医のネット

のネットワーク

ワークを構築す

を構築するため

るためのモデル

のモデル事業と

事業を実施し、

して、特に経験

特に経験の浅い

の浅い嘱託産業

嘱託産業医が意

医が意見交換や

見交換や悩みの

悩みの相談がで

相談ができる体

きる体制の構築

制の構築などに

などについて検

ついて検討す

討しているか。

る。



保健師等の





保健師等の

産業保健関係者

産業保健関係者

の活動に対する

の活動に対する

サポート体制の

サポート体制の

整備

整備

産保センターにおいて、地域の産業医のネットワークを構築するためのモデル事業について、次
のような取り組みを行った。
【令和元年度】
産保センター8施設(石川、長野、静岡、大阪、愛媛、福岡、佐賀、熊本)で実施。
(例)熊本産業保健総合支援センター
熊本県内における産業医の資質向上、登録産業医の協力体制強化などを目的に、行政、医師
会等と連携し産業医及び事業場向けの実態調査や研修を実施。
【令和2年度】
産保センター8施設(石川、長野、静岡、大阪、愛媛、福岡、佐賀、熊本)で実施。
(例)石川産業保健総合支援センター
県医師会と連携することで、通常は集合形式で実施される認定産業医生涯研修の単位付与
対象となる研修を、情報通信技術(ICT)を活用した電子(WEB)会議システムで計4回実施し
た。
【令和3年度】
産保センター7施設(新潟、石川、長野、静岡、愛媛、福岡、熊本)で実施。
(例)石川産業保健総合支援センター
事業所の現場をドローンで撮影した職場巡視の教材を作成し、その教材を使用して産業医
の「職場巡視(実地)」研修会を実施(開催日:令和4年3月10日・21人受講)。
【令和4年度】
産保センター5施設(新潟、石川、静岡、広島、福岡)で実施。
(例)福岡産業保健総合支援センター
産業医の会(事例検討会)をオンラインで12回(毎月1回)開催した。主に嘱託産業医が参
加し、事業場で生じた事例対応についての検討や意見・情報交換等を行った。
【令和5年度】
産保センター5施設(新潟、石川、静岡、広島、福岡)で実施。
(例)広島産業保健総合支援センター
産業医活動を行いたい産業医と産業医を求める事業場との円滑なマッチングを図るため、
「事業場と産業医をつなぐマッチングサイト」を開設し、双方からのコンタクトの場を提供
した。また、産業医同士の連携を図る機会を設けるため、同サイト内に「産業医コミュニティ
広場」を開設した。

事業場におけ

事業場におけ

・事業場におけ

る保健師の活動

る保健師の活動

る保健師の活動

実態の調査・把

実態の調査・把

実態の調査・把

握、産業保健分

握、産業保健分

握を目的に実施

野における保健

野における保健

したアンケート

師の活躍促進に

師の活躍促進に

結果について、

ついて、検討す

ついて検討す

産業保健分野に

ること。

る。

おける保健師の

保健師等の産業保健関係者の活動に対するサポート体制の整備

事業場における保健師の活動実態の調査・把握、産業保健分野における保健師の活躍促進につい
て検討するために立ち上げた「事業場における保健師等の活動実態に関する調査」委員会において、
これまで詳細に把握できなかった産業保健分野の保健師・看護師の人数、実態を明らかにすること
を目的に、労働者300人以上の全ての事業場、全国健康保険協会、外部労働衛生機関及び産業保健活
動に従事する保健師・看護師を対象とするアンケート調査(調査期間:令和2年12月~令和3年1
月)を実施し、令和3年3月にアンケート結果の取りまとめた報告書を作成した。その後、当機構ホ
ームページで公表した。

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<課題と対応>