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資料3-2   中期目標期間実績評価書(案) (63 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42034.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 労働WG(第56回 8/1)《厚生労働省》
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注1 令和3年3月4日付け厚生労働省労働基準局安全衛生部長より発出された「厚生労働省から日本バ

行っており、令和

価ワーキンググループ

イオアッセイ研究センターに対して実施を指示している試験の取扱いについて」において、労働基準局

4年度からはバイ

会議に論文が引用され

化学物質対策課の指示があるまで試験を中断するよう指示され、令和3年3月6日に試験を中止した。

オの研究者が研究

たり、インパクトファ

注2 令和3年3月4日付け厚生労働省労働基準局安全衛生部長より発出された「厚生労働省から日本バ

代表者となり、日

クターの高い学術雑誌

イオアッセイ研究センターに対して実施を指示している試験の取扱いについて」において、労働基準局

本バイオアッセイ

に論文が掲載されたり

化学物質対策課の指示があるまで試験を開始しないよう指示され、実施は未定。

研究センターなら

するなど、高い成果を

ではの知見や研究

上げている。

④ 培養細胞を用いる形質転換試験(令和元、2年度)

方法を活かした協

また、令和4年度か

【令和元年度】

働研究が新たに2

らは日本バイオアッセ

課題スタートして

イ研究センターの研究

いる。

者が研究代表者とな

デカ-1-エン

N-1-メチルへブチル-N‘-フェニ

3,5,5-トリメチルヘキサン酸

ル-p フェニレンジアミン
ト リ ス ( 2- エ チ ル ヘ キ シ ル )

1,8-オクタン-ジ-カルボン酸

り、日本バイオアッセ

炭酸ジフェニル

=1,2,4-ベンゼントリカルボキ

<課題と対応>

イ研究センターならで

シラート



はの知見や研究方法を

ジヘキサン-1-イル=フタラート

活かした協働研究が新

2-sec-ブチルフェノール

たに2課題スタートし

【令和2年度】
4-ノニルフェノール(分枝)

ジヘキサン-1-イル=アジパート

7-メチル-3-メチレン-1,6-オク
タジエン

1,1-ジフルオロエテン重合物

3,7,11- ト リ メ チ ル ド デ カ -

DL-p-メンタン-3-オール

ジペンタエリスリトール

トリメチルシクロヘキシル=イ

逸脱事案があったもの

ヘキサン-1,6-ジイル=ジアクリ

再発防止に向けた取組

ラート

を着実に行うととも
に、その他の活動にお

ソシアナート
ビス(1-メチル-1-フェニルエチ

以上、令和2年度に
の、令和3年度以降は

2,6,10-トリエン-1-オール
3-イソシアナトメチル-3,5,5-

ている。

臭素化ポリスチレン

ル)=ペルオキシド

2-エチルヘキシル=ホスファー

いて成果を上げてお



り、中期目標における
所期の目標の達成が見

⑤ 構造活性相関(令和元年度)

込まれることから、評

厚生労働省担当官が別途指示した 300 物質程度

定をBとした。

・ 外部機関の機能等を活用し、構造活性相関を実施。
・ ①から⑤の内、2-ブロモプロパン、酸化チタンの長期吸入試験の結果、及び二酸化窒素、4-(1,1,3,3-

<指摘事項、業務運営

テトラメチルブチル)フェノール、1,3,5-トリス(2,3-エポキシプロピル)ヘキサヒドロ-1,3,5-トリア

上の課題及び改善方策

ジン-2,4,6-トリオンの遺伝子改変動物を用いたがん原性試験の結果を厚生労働省に報告した。





<その他事項>

国が指定した化学物質について、発がん性試験等を実施していたが、一部の試験について、標準操

作手順書から逸脱していたことが明らかになった事案(令和3年3月5日付け公表)について令和3年
7月 30 日付け厚生労働省より検討会の報告書が公表された。当該報告書を受けて、改善指導についての
対応状況を令和3年8月 31 日付け厚生労働省に報告した。

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