資料3-2 中期目標期間実績評価書(案) (144 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42034.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 労働WG(第56回 8/1)《厚生労働省》 |
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担への配慮
方針として独自に定
下、新たに 2,405 人の産業殉職者の御霊(みたま)を奉安した。
①11 月に開催した
めた「新型コロナウ
慰霊式について
イルス感染症禍にお
は、寒さ対策とし
ける産業殉職者合祀
新型コロナウイルス感染症拡大防止対策の基本方針として独自に定めた「新型コロナウイルス感
てブランケットの
慰霊式開催のための
染症禍における産業殉職者合祀慰霊式開催のためのガイドライン(第3版)」に基づく対策を講じた
貸与、カイロの配
ガイドライン」に基
うえで、第 51 回目となる慰霊式を秋篠宮皇嗣同妃両殿下の御臨席を賜り、産業殉職者の御遺族、政
付を行った。
づき、感染対策を徹
財界、労働団体等代表等 506 名の参列の下、新たに 2,384 人の産業殉職者の御霊(みたま)を奉安
②御遺族からの希
底した上で開催した
した。
望に沿って令和2
こと
令和4年度
年度から比較的暖
・参列できなかった御
かい 10 月中の開催
遺族に対してインタ
とした。
ーネット(YouTube に
職者の御遺族、政財界、労働団体等代表等 508 名の参列の下、新たに 2,389 人の産業殉職者の御霊
・日々の来堂者に
よるライブ配信等を
(みたま)を奉安するとともに、安全な職場環境の実現と労働災害の根絶に向けて努力することを
対する取組
行ったこと
御霊の前で誓った。
①霊堂職員に対し
令和5年度
第 52 回目となる産業殉職者合祀慰霊式を新型コロナウイルスの5類移行後初めて開催し、産業殉
等を行った。
て、心のこもった
以上の点を踏まえ、
・日々の来堂者に対する取り組みに関しては、高尾みころも霊堂の施設運営に係る検討会を年4回開
サービスのあり方
中期目標における所期
催し、日々の来堂者からの要望を踏まえ接遇、環境整備等の改善に努めた。
等慰霊の場にふさ
の目標の達成が見込ま
「高尾みころも霊堂外構その他改修工事」等により、慰霊式に参列された高齢者遺族や車椅子を利
わしいもてなしに
れることから、評定を
用する御遺族から要望の多かった来堂者が歩きやすいバリアフリー化の広場となり、日々の来堂者や
必要な事項につい
Bとした。
慰霊式に参列した御遺族から多数の希望があった納骨堂の漏水、外壁の剥離・汚れ等が解消された。
て「接遇マナーマ
「高尾みころも霊堂内外装その他改修工事」に伴う休館中は納骨堂を立入禁止としたことから、入館
ニュアル」をもと
<指摘事項、業務運営
できない日々の来堂者に配慮し、納骨堂 11 階に奉安している「霊位」
、
「永遠の灯」を管理事務所2階
にトレーニング
上の課題及び改善方策
に移し、仮祭壇を設けることで、休館中であっても御遺族が参拝できるよう環境整備に努めた。
(OJT)を行った。 >
その他「高尾みころも霊堂高圧引込幹線更新工事」、
「高尾みころも霊堂緑地内危険樹木等の剪定、伐
②飛沫感染防止ア
採及び除去」及び「高尾みころも霊堂(納骨堂、管理事務所及び遺族休憩所)LED 照明器具取替工事」 クリル板の設置な
等により、高尾みころも霊堂の環境整備と維持管理に努めた。
ど新型コロナウイ
また、日々の来堂者を接遇する霊堂職員に対して、高尾みころも霊堂の目的や歴史、御遺族等への
ルス感染症拡大防
心のこもったサービスのあり方等慰霊の場にふさわしいもてなしに必要な事項について「接遇マナー
止対策を講じ、来
マニュアル」をもとにトレーニング(OJT)を行うとともに、検温・手洗いの協力要請及び手指消毒液、 堂者が安全に参拝
飛沫感染防止アクリル板の設置など新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を講じ、来堂者が安全に
できるよう取り組
参拝できるよう取り組んだ。
んだ。
産業殉職者合祀慰霊式の参列者及び日々の来堂者に対して、満足度調査を実施し、高尾みころも霊
堂が慰霊の場にふさわしい(総合的に満足)とする 90%を常に上回る評価を得た。
③「高尾みころも
霊堂外構その他改
修工事」等により
要望の多かった来
堂者が歩きやすい
バリアフリー化の
広場となり、納骨
堂外壁の剥離・汚
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<その他事項>