資料3-2 中期目標期間実績評価書(案) (36 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42034.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 労働WG(第56回 8/1)《厚生労働省》 |
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見を活用して検
連通知、国内外
・ 国土交通省海事局船員政策課による「船員の健康確保に関する検討会」に関連して、船員に特化
上とすること。
討会等への参加
の労働安全衛生
や資料提供など
に関する基準の
【令和3年度】
に積極的に対応
制定及び改正等
・
し、中期目標期
に貢献している
長:磯博康・大阪大学教授)に委員として参加した(令和3年4月 20 日、5月 28 日、6月 22 日、
間中に 50 件以上
か。
7月7日)。
の労働安全衛生
・これら法令・基
関係法令、関連
準等への貢献に
黒木宜夫・東邦大学名誉教授)に委員として参加した(令和3年 12 月7日、令和4年2月8日、
通知、国内外の
ついては、50 件
3月 15 日)
。
労働安全衛生に
以上貢献してい
【令和4年度】
関する基準の制
るか。
・
した過労死等事案の解析を進め、過労死等事案研究の分担研究報告書をまとめた。
厚生労働省労働基準局補償課による「脳・心臓疾患の労災認定の基準に関する専門検討会」(座
・
厚生労働省労働基準局補償課による「精神障害の労災認定の基準に関する専門検討会」
(座長:
厚生労働省労働基準局補償課による「精神障害の労災認定の基準に関する専門検討会」
(座長:
定及び改正等に
黒木宜夫・東邦大学名誉教授)に委員として参加した(令和4年5月 31 日、6月 30 日、7月 26
貢献する。
日、9月 20 日、10 月 13 日、11 月 22 日、12 月 20 日、令和5年1月 31 日、3月7日)
。
【令和5年度】
・ 厚生労働省労働基準局補償課による「精神障害の労災認定の基準に関する専門検討会」
(座長:黒
木宜夫・東邦大学名誉教授)に委員として参加した(令和5年5月 30 日、6月 20 日)。
労働安全衛生に関する基準の制定及び改正等実績は、目標値 10 件を全ての年度で上回った。
【令和元年度】18 件 達成度 180.0%
プロジェクト研究「化学物質のばく露評価への個人ばく露測定活用に関する研究(平成 28~令和
2年度)」により、作業者に負担の少ない装着法や簡易な分析方法に関する知見が得られ、
「作業環境
測定法施行規則の一部を改正する省令」
(令和2年1月 27 日厚生労働省令第8号)及び「個人サンプ
リング法による作業環境測定及びその結果の評価に関するガイドライン」
(令和2年2月 17 日付け基
発 0217 第1号)等の発出の参考とされ、個人サンプラー法が正式に作業環境測定の一部に採用され
た。
【令和2年度】16 件 達成度 160.0%
行政要請研究「トンネル建設工事の切羽付近における粉じん濃度測定に関する研究(平成 29~令
和元年度)」により、切り羽付近の粉じん濃度測定・評価方法の検討に必要な知見が得られ、
「粉じん
障害防止規則及び労働安全衛生規則の一部を改正する省令」
(令和2年6月 15 日厚生労働省令第 128
号)や「ずい道等建設工事における粉じん対策に関するガイドライン」
(令和2年7月 20 日付け基発
0720 第2号)等の発出の参考とされ、トンネル内の粉じん濃度の目標値変更等に貢献した。
【令和3年度】12 件 達成度 120.0%
行政要請研究「ロールボックスパレットによる労働災害を防止するための好事例の収集及び分析」
及びプロジェクト研究「テールゲートリフターからの転落防止設備の開発と検証」により、ロールボ
ックスパレットの工学的な改良点や適切な使用方法についての知見が得られ、「陸上貨物運送事業に
おける労働災害防止に向けた一層の取組について」(令和3年9月 29 日付け基安安発 0929 第4号)
の発出の参考とされ、リーフレット「改良しましょうロールボックスパレット3つのポイントを提案
します」による啓発や行政から業界団体への要請文書の発出等、労働衛生の策定に貢献した。
【令和4年度】13 件 達成度 130.0%
行政要請研究「陸上貨物運送事業における荷役作業中の労働災害の発生要因の分析について」によ
り、テールゲートリフター使用時の作業手順(指揮)の整備・保護帽着用の必要性に関する知見が得
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