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資料3-2   中期目標期間実績評価書(案) (113 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42034.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 労働WG(第56回 8/1)《厚生労働省》
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業員に寄り添い、同意の下進めていくことが大切だと感じました。
○ 専門的相談
・関係者の自殺にショックを受けた労働者に周囲の社員が接する際の対応方法等について助言
を頂き、今後何をすればよいか分かりました。
・健康診断結果について医師の意見聴取の際、報告と一緒に資料を同封していただいており、
わかりやすい資料で健康を管理する上で役立っております。
・書籍で調べてもわからなかったので、今回のように外部の専門的な機関の中立的な助言が得
られたことが有益でした。
・うつ病にかかった社員への対処方法について的確なアドバイスをいただき、また関係方面に
連絡いただくなど、今後において取るべき方向性が見え、非常に有意義な相談となった。
・登録産業医からも受診を勧めていただくことで、説得力が増し、受診につなげることができ
る。
・質問に対する解答だけでなく、関係する様々な資料や情報も提供してもらい大変参考になっ
た。
・医師の意見聴取をもとに、社員がどうすべきかを判断し、社員の健康管理に役立てられる。
・指導内容が具体的であったため、日頃の相談対応に活かすことができた。
・化学物質の自律的管理に関して相談させていただいたのですが、知見のある相談員に相談す
ることにより、スムーズに情報収集でき、また、その場で疑問点を解消でき、有意義だっ
た。
また、研修、相



研修、相談

・研修、相談又は

談又は指導を行

又は指導を行っ

指導を行った産

った産業保健関

た産業保健関係

業保健関係者及

係者及び事業者

者及び事業者等

び事業者等に対

等に対してアウ

に対して、産業

して、アウトカ

トカム調査を実

保健総合支援セ

ム調査を実施

施し、有効回答

ンター及び地域

し、有効回答の

のうち80%以上

窓口で実施する

うち 80%以上に

につき具体的な

事業が与えた効

ついて具体的に

改善事項が見ら

果を把握するた

改善事項が見ら

れるようにする

めのアウトカム

れるようにして

こと。

調査を実施し、

いるか。

有効回答のうち

・同調査の結果

80%以上につい

を分析し、事業

て具体的に改善

の更なる向上を

事項が見られる

図っているか。

産保センター及び地産保で実施する産業保健サービスの提供が、産業保健関係者及び事業者等に
対して与えた効果を把握・評価するため、研修、相談又は指導を受けた産業保健関係者及び事業者
等に対して、アウトカム調査を実施した。
産業保健活動総合支援事業が利用者に与えた改善効果の割合は、毎年8割を超える高い割合で推
移している。
調査結果から、利用者が多いサービスとしては、50人未満の事業場では「健診結果の医師の意見
聴取」、50人以上の事業場では「産業保健研修」が挙げられる。一方で、50人未満の事業場では
「健診結果の医師の意見聴取」以外のサービスは、「健康相談」を除きいずれも2割に満たないこ
とから、小規模事業場に対する総合的な産業保健サービスの提供が課題と考えられる。
産保センター及び地産保の認知を向上させ、産業保健関係者に産業保健サービスの利用を促し、
更なる産業保健活動の支援を図るため、リーフレット及びポスターを関係機関に配布するととも
に、電車内デジタルサイネージ広告及び読売新聞の朝刊(全国版)に広告を実施する等、周知活動
に取り組んだ。

ようにする。ま
た、同調査の結
果を分析し、事
業の更なる向上
を図る。
【目標設定等の
考え方】
平成29年度実
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