資料3-2 中期目標期間実績評価書(案) (201 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42034.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 労働WG(第56回 8/1)《厚生労働省》 |
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保
若手医師の確
・病院見学・実習
【令和元~5年度共通】
実な確保を図る
の積極的な受入
初期臨床研修医を確保すべく病院実習を積極的に受け入れるとともに、令和元年度については、
ため、病院見学・ 及び「臨床研修
医学生・研修医の総合情報サイト「レジナビ」の「臨床研修指定病院合同説明会」に参加した。令和
実習の積極的な
指定病院合同就
2年度以降は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で各地の説明会が中止となったものの、WEB 形
受入及び「臨床
職説明会」等の
式の説明会の開催や臨床研修プログラムの紹介動画を自院ホームぺージに掲載する等、各労災病院
研修指定病院合
機会を利用し
個々の特色等について PR を行い、研修医及び専攻医の確保に努めた。
同説明会」等の
て、臨床研修医
機会を利用し
及び専攻医(後
初期臨床研修採用者数(各年度4月1日)
て、各労災病院
期研修医)を確
令和2年度
令和3年度
令和4年度
令和5年度
令和6年度
の特色等のPR
保に努めている
(令和元年 10 月
(令和2年 10 月
(令和3年 10 月
(令和4年 10 月
(令和5年 10 月
を行い、臨床研
か。
マッチング率)
マッチング率)
マッチング率)
マッチング率)
マッチング率)
修医及び専攻医
138 人
130 人
152 人
140 人
157 人
(後期研修医)
(81.0%)
(83.3%)
(87.5%)
(84.9%)
(95.1%)
の確保に努め
また、労災病院で初期臨床研修を修了した医師の中から、引き続き自院で勤務する医師を確保す
るなど、優秀な医師の確保に努めた。
る。
初期臨床研修修了後、引き続き自院で勤務する医師数(各年度4月1日)
令和2年度
令和3年度
令和4年度
令和5年度
令和6年度
21 人
16 人
15 人
21 人
21 人
新専門医制度への対応については、各病院において、研修プログラムの作成などを検討した 10 領
域で 15 施設が基幹施設となるなど、専攻医確保に努め、多くの専攻医を確保することができた。
ウ
ウ
医師等の働
医師等の働きやすい環境の整備
きやすい環境の
整備
医師等の人材
・院内保育体制
女性医師の多様で柔軟な働き方を推進するため、平成31年4月から育児のための医師短時間勤務
確保、定着及び
の充実や医師等
制度の適用となる勤務時間をこれまでの1日6時間以上から週20時間以上に緩和することにより、
モチベーション
短時間勤務制度
医師が希望する勤務時間での就労が可能となるなど、より柔軟な働き方を選択できる制度に改め
の向上等の観点
の弾力的な運用
た。さらに、現場からの要望等を踏まえ、令和4年度から当該制度の対象を薬剤師に拡大した。加
から、院内保育
等により医師等
えて、医師の業務負担軽減のため、診断書作成補助やカルテ代行入力等を行う医師事務作業補助者
体制の充実等と
の働きやすい環
の配置を推進するとともに、積極的な活用を行った。
いった医師等の
境の整備に努め
働きやすい環境
ているか。
の整備に努め
・医師事務作業
る。
補助者の活用に
よる医師の業務
(参考)
医師短時間勤務制度利用者
令和元年度
令和2年度
令和3年度
令和4年度
令和5年度
13 人
23 人
29 人
22 人
28 人
※令和5年度については6人の薬剤師が利用
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