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資料3-2   中期目標期間実績評価書(案) (62 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42034.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 労働WG(第56回 8/1)《厚生労働省》
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3.中期目標期間の業務に係る目標、計画、業務実績、中期目標期間評価に係る自己評価及び主務大臣による評価
中期目標

中期計画

主な評価指標

法人の業務実績・自己評価
業務実績



化学物質等



化学物質等

<主な定量的指

の有害性調査の

の有害性調査の

標>

実施

実施

なし

中期目標期間

長期吸入試験

中において、日

を実施できる国

<その他の指標

本バイオアッセ

内唯一の研究施



イ研究センター

設である日本バ

なし

においては、発

イオアッセイ研

がん性等の有害

究センターにお

性が疑われる化



主務大臣による評価
自己評価

化学物質等の有害性調査の実施

<評定と根拠>

評定



評定:B

<評定に至った理由>

評定
<評定に至った理由>

化学物質の有害性調
〇 国が指定した化学物質について、下記のとおり試験等を実施しており、試験結果は、厚生労働省に 報

国が指定した化

査として、国が指定し

学物質について発

た化学物質について、

<指摘事項、業務運営

がん性試験等を実

長期吸入試験や発がん

上の課題及び改善方策

なお、令和5年度においては、化学物質に係る危険性・有害性の情報伝達とリスクアセスメントの実施

施していたが、一

試験等を実施していた



に資するため、労働安全衛生総合研究所化学物質情報管理研究センターのうち、類似の動物実験を行っ

部の試験につい

が、令和3年3月、一部

<評価の視点>

ている部門と日本バイオアッセイ研究センター機能の集約化に向け、老朽化した日本バイオアッセイ研

て、標準操作手順

の試験について、標準

いては、発がん

・発がん性等の

究センターの施設から貸しラボ施設への移転準備に伴い、動物施設を閉鎖したため、試験実績なし。

書から逸脱してい

操作手順書から逸脱す

学物質として国

性等の有害性が

有害性が疑われ

たことが明らかに

る行為が行われていた

が指定する化学

疑われるとして

る化学物質とし

① 長期吸入試験(予備試験※を含む)(令和元~4年度)

なった事案(令和

事実が明らかになり、

物質について、

国が指定する化

て国が指定する

2-ブロモプロパン

アリルアルコール※

酸化チタン(ナノ粒子、アナターゼ型)

3年3月5日付け

令和2年度末に厚生労

GLP(優良試験所

学物質につい

化学物質につい

(令和元年度)

(令和元~4年度)

(令和元年度)

厚労省公表)に伴

働省からの指示を受

基準)に従い、が

て、GLP(優良試

て、GLP(優良試

塩化ベンゾイル※

ブチルアルデヒド※

い、厚生労働省か

け、発がん性試験等は

ん原性試験(長

験所基準)に従

験所基準)に従

(令和元~4年度)

(令和元~4年度)

ら、一部の継続試

一部の継続試験を除

期吸入試験、中

い、がん原性試

い、がん原性試

験を除き、発がん

き、中断となった。その

期発がん性試

験(長期吸入試

験(長期吸入試

② ラット肝中期発がん性試験(令和元、2年度)

性試験等の中断が

後、厚生労働省から改

験)及び発がん

験、中期発がん

験、中期発がん

酢酸亜鉛(Ⅱ)

5-クロロ-2-ニトロアニリン

令和2年度末に指

善指導を受け、
「標準操

性予測試験法で

性試験)及び発

性試験)及び発

(令和元年度)

(令和元年度)

示されている。

作手順書の改正」、「自

ある形質転換試

がん性予測試験

がん性予測試験

3,5,5-トリルメチルヘキサン酸

炭酸ジフェニル

その後、厚労省

己点検の実施」、「研究

験を含め、安衛

法である形質転

法である形質転

(令和2年度)

(令和2年度)

から改善指導を受

者 倫 理 研 修 の 実 施 」、

法第58条に規定

換試験を含め、

換試験を含め、

けたことから、指

「 人 的 交 流 の 促 進 」、

する化学物質の

安衛法第 58 条に

安衛法第 58 条に

③ 遺伝子改変動物を用いたがん原性試験(令和元~4年度)

導事項に対して改

「厚生労働省との協

有害性の調査を

規定する化学物

規定する化学物

二酸化窒素

ジブロモメタン

4-(1,1,3,3-テトラメチルブチ

善に取り組んでい

議」、「研究不正等の通

計画的に実施す

質の有害性の調

質の有害性の調

(令和元年度)

(令和元~4年度)

ル)フェノール

る。

報窓口の実効性の確

ること。

査を、動物愛護

査を計画的に実

にも留意しつつ

施しているか。

フルオロベンゼン

クロロエタン

計画的に実施す

・厚労省と協議

(令和元~4年度)注2

る。

を行い、新たな

告した。

厚労省からの指

保」等、厚生労働省から

P-ニトロベンゾイルクロリド

示を受け、令和3

の指導事項に対して改

(令和元~3年度)

(令和元~4年度)注2

年度からにおける

善に取り組んでいる。

1,3,5-トリス(2,3-エポキシプ

モノ(〜テトラ)ブロモ(又はク

ブロムブタン(別名:2-ブロモ

発がん性試験等は

令和3年度からは、

試験方法に対応

ロピル)ヘキサヒド

ロロ)ベンゼンモノ(又はジ)カ

ブタン)

一部の継続試験を

一部の継続試験を除き

し得る施設に移

ロ-1,3,5-トリアジン-2,4,6-ト

ルボン酸(又はクロライド、無水

(令和元~4年度)注2

除き、中断となっ

中断となったが、試験

転するための準

リオン

物)

たが、試験法の開

法の開発や学会発表等

備を進めたか。

(令和元、2年度)

(令和元~4年度)注1

発や学会発表等で

での研究成果の公表、

4-アミノフェノール

の研究成果の公

協働研究での活動等は

(令和元~4年度)注1

表、協働研究での

引き続き行っており、

活動等は引き続き

国際がん研究機関の評

(令和元年度)

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<その他事項>