資料3-2 中期目標期間実績評価書(案) (122 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42034.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 労働WG(第56回 8/1)《厚生労働省》 |
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実施した上で、8月に「両立支援コーディネーター意見交換会」を開催し、支援に当たっての課 にすることで、オ
題の検討や好事例の共有を行った。
ンライン形式にお
・ 全国の産業保健支援センターにおいて、疾病による事例の対応方法等について検討するため、
地域の企業の担当者、両立支援コーディネーター基礎研修修了者、産業保健スタッフ等が参加 いても、一定の双
する事例検討会を、電子(WEB)会議システムを活用して63回開催し、労災病院及び両立支援セ 方向性を持たせて
ンターに所属する両立支援コーディネーターを、ファシリテーターとして積極的に参画させた いる。これらの取
(63回中41回に参画。)
。
組により、基礎研
・ また、厚生労働省主催の両立支援コーディネーター交流会(11月17日)に、両立支援センター
修受講者へのアン
のコーディネーターが、ファシリテーターとして参加した。
ケート結果は、期
【令和4年度】
・ 令和3年度に引き続き、よりよい両立支援につなげるため、労災病院及び両立支援センターに 間中を通して、理
所属する両立支援コーディネーターに対して、日ごろの工夫や問題点等についてのアンケート 解度(研修内容が
調査を実施した上で、「両立支援コーディネーター意見交換会」を開催し、支援に当たっての課 理解できたか)、有
題の検討や好事例の共有を行った。
用度(研修内容が
【令和5年度】
・ 令和4年度に引き続き、よりよい両立支援につなげるため、労災病院及び両立支援センターに 今後の業務に役に
所属する両立支援コーディネーターに対して、日ごろの工夫や問題点等についてのアンケート 立つか)とも 96%
調査を実施した上で、「両立支援コーディネーター意見交換会」を開催し、支援に当たっての課 以上と高い評価を
題の検討や好事例の共有を行った。
得ている。
・ 全国の産業保健支援センターにおいて、疾病による事例の対応方法等について検討するため、
地域の企業の担当者、両立支援コーディネーター基礎研修修了者、産業保健スタッフ等が参加
・産業保健総合支
する事例検討会を、電子(WEB)会議システムを活用して62回開催した。
援センターと労災
イ
ウ
両立支援マ
ニュアルの更新
及び普及
両立支援マニュアルの更新及び普及
・両立支援の現場でより活用しやすい内容とするため、令和元年度に医療機関向けマニュアル
4冊(4疾病)を全ての疾病に対応した1冊の「両立支援コーディネーターマニュアル」に更
新、更に令和3年度には「肝疾患」
「難病」
「心疾患」を追加する改訂を行った。更新・改訂し
たマニュアルについては、関係機関への配付、機構ホームページでの公開、両立支援コーディ
ネーター基礎研修のテキストとして配布により、普及を図った。
病院に併設の治療
就労両立支援セン
ター等が連携し啓
発セミナーや企業
との連絡調整等に
対する相談支援を
両立支援デー
・両立支援マニ
タベースを活用
ュアルを、研修
し、支援事例の
会やセミナー等
分析・評価を行
を通じて普及を
って両立支援マ
図っているか。
ニュアルを更新
・両立支援デー
し、労災指定医
タベースを活用
療機関等への普
し、支援事例の
及を図る。
分析・評価を行
うとともに、厚
生労働省「事業
場における治療
と仕事の両立支
援のためのガイ
ドライン」の改
【令和元年度】
着実に実施し、企
・ 両立支援の現場でより活用しやすい内容とするため、4疾病の中核的施設を中心に、医療機関
業と医療従事者と
向けマニュアル4冊(4疾病)を、全ての疾病に対応した1冊の「両立支援コーディネーターマ
の情報共有不足等
ニュアル」に更新した。
・ 更新前の医療機関向けマニュアルについては、両立支援コーディネーター基礎研修のテキス の課題に対応した
トや産保センターと連携した講習会で活用したほか、関係する185機関宛てに配布し、広く普及 ことにより、国の
を図った。
政策に大きく寄与
【令和2年度】
した。
・ 令和元年度に「両立支援コーディネーターマニュアル」に更新したマニュアルについては、令
和2年度に印刷し、厚生労働省、都道府県労働局、労災病院、産保センター等関係機関に配付す
るとともに機構ホームページで公開した。また、両立支援コーディネーター基礎研修のテキス <課題と対応>
トとして活用した。
―
【令和3年度】
・ 令和2年4月に稼働した両立支援データベースシステムについて、引き続き支援事例の登録
を行った。登録された支援事例は、次期更新に向け、本部で集計し、中核施設をはじめとする各
施設へフィードバックを実施した。また、データベースシステムは稼働後1年を経過したこと
から、令和3年8月に「労働者健康安全機構両立支援コーディネーター意見交換会」を開催し、
システム登録に関する課題や要望等を集約した。
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