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資料3-2   中期目標期間実績評価書(案) (199 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42034.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 労働WG(第56回 8/1)《厚生労働省》
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を行う看護師

医師の育成に積

し、職員が研修

き続きグループワークにチームとして問題解決策を導いていく手法を取り入れた結果、引き続き高

等、高度な専門

極的に取り組む

に参加しやすい

い理解度を達成することができた。

性の下に多職種

ことにより、優

体制を整えてい

による連携及び

秀な医師を育

るか。

①労働者健康安全機構及び労災病院に関する理解を深める。

協働ができる専

成、確保する。

・臨床研修指導

②勤労者医療の理解を深める。

門職種の育成及

医講習会に医師

③労災病院の研修医としての一体感を深める。

び研修を実施す

以外の職種も参

ること。

加しているか。

初期臨床研修医研修は、

ことを目的に開催している。令和元年度は11月に開催し、研修医75人が受講した。
【令和2年度】

さらに、機構

・多職種との連

臨床研修指導医講習会については、当面の指導医数が確保出来ているため、新型コロナウイルス

内の人材交流の

携及び協働を実

みならず、他法

践できる初期臨

初期臨床研修医研修については、労働者健康安全機構・労災病院に関する理解及び機構の理念で

人の事例を参考

床研修医研修プ

ある勤労者医療の理解を深めることを目的に電子(WEB)会議システムを活用した形式にて令和2年

にしながら、よ

ログラムを策定

11月に開催し、研修医74人が受講した。

り一層の質の高

しているか。

感染症の対応を優先し、令和2年度は実施を見送った。

【令和3年度】

い医療を提供す

「全国労災病院臨床研修指導医講習会」については、令和2年度は新型コロナウイルス感染症拡

るため、国病機

大防止のため開催を見送っていたが、令和3年度はプログラムに盛り込むべきグループワークを電

構との人材交流

子(WEB)会議システム上で効果的に実施する方法を検討し、1回目を6月に、2回目を1月に開

も計画的に実施

催し、合わせて医師91名、各病院で初期臨床研修医の評価を担う看護師10名、薬剤師10名が受講し

すること。

た。
研修内容としては、治療と仕事の両立支援を始めとする労災疾病研究などの勤労者医療について
のプログラムを実施することで、勤労者医療に理解を深めた指導医の育成に努めた。また、より魅
力あるプログラムとするため、講習会の世話人である労災病院の医師22名と議論し、グループワー
クに多職種チームとして問題解決策を導いていく手法を取り入れることで、優秀な指導医の育成に
努めた。
「初期臨床研修医研修」については、労働者健康安全機構・労災病院に関する理解及び機構の理
念である勤労者医療の理解を深めることを目的に電子(WEB)会議システムにて11月に開催し、初
期臨床研修医78名が受講した。
【令和4年度】
「全国労災病院臨床研修指導医講習会」については、令和2年度は新型コロナウイルス感染症
拡大防止のため開催を見送っていたが、令和3年度以降はプログラムに盛り込むべきグループワ
ークを電子(WEB)会議システム上で効果的に実施する方法を検討し、1回目を6月に、2回目を
1月に開催し、合わせて医師90名、各病院で初期臨床研修医の評価を担う看護師13名、薬剤師9
名が受講した。
研修内容としては、治療と仕事の両立支援を始めとする労災疾病研究などの勤労者医療につい
てのプログラムを実施することで、勤労者医療に理解を深めた指導医の育成に努めた。また、よ
り魅力あるプログラムとするため、講習会の世話人である労災病院の医師23名と議論し、グルー
プワークに多職種チームとして問題解決策を導いていく手法を取り入れることで、優秀な指導医
の育成に努めた。
「初期臨床研修医研修」については、労働者健康安全機構・労災病院に関する理解及び機構の
理念である勤労者医療の理解を深めることを目的に電子(WEB)会議システムにて11月に開催し、
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