資料3-2 中期目標期間実績評価書(案) (206 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42034.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 労働WG(第56回 8/1)《厚生労働省》 |
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【令和3年度】
・
令和3年度の本部主催研修は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、27 研修全てを電
子(WEB)会議システムを活用して実施した。
本部主催研修の実施状況(令和3年度)
(実施研修数:27 研修、参加者数:1,794 人)
職
種
実施研修数
研修名
医
師
3研修
指導医講習会(年間2回)、初期臨床研修医
事務職
5研修
事務局長、新規採用者、採用後3年目他
看護職
7研修
管理者Ⅰ、継続教育担当者他
医療職
6研修
中央検査部長、栄養管理室長、薬剤師、診療放射線技師、
言語聴覚士・MSW、医療職中堅
共
・
通
6研修
新任管理職、医療職主任・事務職係長、管理職2年目他
令和3年度は、電子(WEB)会議システムによる研修に合わせて以下の取組を行った。
(ア) 心身への疲労感の軽減に配慮(途中休憩等)した。
(イ) 研修用機器や視聴場所の確保及び通信環境の整備を促進した。
(ウ) 電子(WEB)会議システムの使用方法や機能について習熟を図り、特にグループワークに
おいては、
「チャット」機能を用いたコミュニケーションの円滑化やクラウド上に共有ファイ
ルを置いてリアルタイムに情報を共有するなど、グループ内において議論が活発化するよう
な設定を行うことにより、より効果的な研修となるよう努めた。
令和3年度有益度調査 実績 92.0%【達成度 108.2%】
有益度調査
・
年度
元年度
2年度
3年度
有益度
90.2%
90.3%
92.0%
今後、受講者同士が実際に会って行うコミュニケ―ション及びコネクションによって連帯感を
持つことを重視したい研修については、目的に応じ集合あるいは電子(WEB)会議室システムによ
る方式とするか、開催形態を検討している。
・ 労災病院の使命である勤労者医療についての理解を深めるため、各種研修において、勤労者医療
に関する講義の時間を設け、勤労者医療の意義や実践状況、中核的医療機関として果たすべき役
割等について説明した。
【令和4年度】
・ 令和4年度の本部主催研修は、新型コロナウイルス感染症の影響のもとでも、引き続き電子(WEB)
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