資料3-2 中期目標期間実績評価書(案) (159 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42034.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 労働WG(第56回 8/1)《厚生労働省》 |
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給与の適正な在
状況を公表する
り方について厳
こと。
しく検証した上
で、その検証結
果や措置状況を
公表する。
【令和2年度】
(ア)病院医師(対国家公務員指数98.0)
病院医師の対国家公務員指数は、対令和元度比較では2.0減となり、100を下回った。
(イ)病院看護師(対国家公務員指数99.0)
病院看護師の対国家公務員指数は、対令和元年度比較では4.6減となり、100を下回った。
(ウ)事務・技術職員(対国家公務員指数90.6)
事務・技術職員の対国家公務員指数は、対令和元年度比較では3.6減となり、令和2年度にお
いても引き続き100を下回った。
【令和3年度】
(ア)病院医師(対国家公務員指数99.0)
病院医師の対国家公務員指数は、引き続き100を下回った。
(イ)病院看護師(対国家公務員指数99.2)
病院看護師の対国家公務員指数は、引き続き100を下回った。
(ウ)事務・技術職員(対国家公務員指数90.6)
事務・技術職員の対国家公務員指数は、引き続き100を下回った。
【令和4年度】
(ア)病院医師(対国家公務員指数101.3)
病院医師の対国家公務員指数は、対令和3年度比較で2.3増となり、国家公務員を上回る水準
になった。医師の確保は、医療の提供に不可欠であることから、今後、医師の確保状況等を踏ま
えた上で、引き続き適切な給与水準について検討していきたい。
(イ)病院看護師(対国家公務員指数103.1)
病院看護師の対国家公務員指数は、国による看護職員等の処遇改善の取組みに基づき手当を
支給したこと等により、対令和3年度比較で3.9増となり、100を上回った。労災病院の運営に当
たっては、医療の質の向上、安全の確保について十分配慮する必要があり、そのため、医師と同
様に、看護師の確保が大きな課題となっている。看護師の給与水準については、看護師の確保状
況を考慮しつつ、引き続き適切な給与水準の確保に努めたい。
(ウ)事務・技術職員(対国家公務員指数93.8)
事務・技術職員の対国家公務員指数は、引き続き100を下回った。
【令和5年度】
(ア)病院医師(対国家公務員指数 100.0)
病院医師の対国家公務員指数は、対令和4年度比較で1.3減となり、国家公務員と同水準とな
った。医師の確保は、医療の提供に不可欠であることから、今後、医師の確保状況等を踏まえた
上で、引き続き適切な給与水準について検討していきたい。
(イ)病院看護師(対国家公務員指数 100.4)
病院看護師の対国家公務員指数は、対令和4年度比較で2.7減となり、国家公務員とほぼ同水
準となった。労災病院の運営に当たっては、医療の質の向上、安全の確保について十分配慮する
必要があり、そのため、医師と同様に、看護師の確保が大きな課題となっている。看護師の給与
水準については、看護師の確保状況を考慮しつつ、引き続き適切な給与水準の確保に努めたい。
(ウ)事務・技術職員(対国家公務員指数 91.9)
事務・技術職員の対国家公務員指数は、引き続き100を下回った。
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