資料3-2 中期目標期間実績評価書(案) (77 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42034.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 労働WG(第56回 8/1)《厚生労働省》 |
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(3)大規模労
(3)大規模労
働災害等への対
働災害等への対
応
応
(3)大規模労働災害等への対応
労災病院は、
国の政策に基
・災害等が発生
「労災病院災害対策要領」に基づき、自治体、医師会又は近隣の労災病院等と協同し、感染防止
国の政策に基づ
づく医療を担う
した場合に、災
く医療を担う病
病院グループと
害対策要領に基
また、災害拠点病院(13病院)、DMAT指定医療機関(13病院)の機能を維持しつつ、令和元年9月
院グループとし
して、大規模労
づき、組織的、体
台風15号、令和元年10月台風19号、令和2年7月豪雨に対して、以下のとおり支援活動を実施した。
て、大規模労働
働災害をはじめ
系的に対応でき
○令和元年9月台風15号への対応(令和元年9月9日)
災害をはじめと
とした災害や新
ているか。
・DMAT:2病院から2チーム(延べ8人)を派遣
した災害や新型
型インフルエン
・新型コロナウ
・近隣地域の被災医療機関等から入院患者転院受入(21人受入)
インフルエンザ
ザ等の公衆衛生
イルス感染症に
等の公衆衛生上
上重大な危害が
ついて、
「新型イ
○令和元年10月台風19号への対応(令和元年10月13日)
重大な危害が発
発生した場合に
ンフルエンザ等
・DMAT:2病院から3チーム(延べ18人)を派遣
生した場合に適
備えて、緊急対
対策業務計画」
・災害支援ナース:1病院から看護師(延べ8人)を派遣
切に対処するた
応が速やかに行
等に基づき、必
・産業保健総合支援センターに被災者のための心の相談ダイヤル及び健康相談ダイヤルをフリーダ
め、緊急対応を
えるよう適宜危
要な対応を行っ
速やかに行える
機管理マニュア
ているか。
ような体制を確
ルの見直しを行
保すること。
う。
対策に配慮しつつ合同訓練等を実施した。
イヤルで設置(相談件数:7件)
・近隣地域の被災医療機関から入院患者転院受入(23人受入)
○令和2年7月豪雨(令和2年7月3日~31日)
・熊本労災病院内にDMAT活動拠点本部を立上げ、DMAT隊32隊(130人)受入
・熊本労災病院において被災地の医療機関等からの患者を45名受入
・DMAT:4病院(中国労災、山口労災、香川労災、熊本労災)から延べ18人を派遣
・産保センターに被災者のための心の相談ダイヤル及び健康相談ダイヤルをフリーダイヤルで設置
(相談件数:5件)
さらに、新型コロナウイルス感染症に対して、新型インフルエンザ等対策業務計画に基づき、以下
のとおり組織的に対応した。
①
本部における対応
・
理事長から各労災病院長へ新型インフルエンザ等対策業務計画や各施設にて策定した関連マ
ニュアル等に基づき適切に対応するよう引き続き指示
・ 理事長を本部長とする新型コロナウイルス感染症対策本部を本部に設置し、指揮総括班、情報
通信班、物資調整班等の役割ごとの班を設け、各部室がそれぞれの役割を担えるよう効果的な体
制を構築(令和2年2月26日設置)し、引き続き対応
・
新型コロナウイルス感染症対策本部会議を令和元年度5回、令和2年度11回、令和3年度9
回、令和4年度7回、令和5年度1回開催し、各施設の検査体制等の情報共有や課題に対する対
応策等を検討(令和5年度末時点:累計33回開催)
検査実績
区
分
令和2年度
令和3年度
令和4年度
PCR
68,499
139,828
178,213
LAMP 等
13,299
30,848
41,502
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