資料3-2 中期目標期間実績評価書(案) (132 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42034.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 労働WG(第56回 8/1)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
集・分析、継続的
継続的な支援方
医師や看護師、リハビリテーション技師による各種学会等での発表を行い、研究成果の普及を図
った事例を収集
な支援方法等に
法等に関する研
及び分析の上、
関する研究の推
究を行うための
ンの評価を行うととも
入院時から職場
進と成果の普及
検討を行ってい
に、患者ごとのプログ
復帰を見据えた
に取り組む。
るか。
ラム及び退院後のケア
継続的な支援方
【※:医師が医
に係るプログラムの改
法等に関する研
学的に職場又は
良を図る等、連携して
究を推進し、そ
自宅復帰可能と
患者の技能向上・職業
の成果の普及を
判断し、患者の
訓練を実施することで
図ること。
希望により、円
職場・自宅復帰率向上
さらに、職場
滑な復帰のため
を図った。
復帰に必要なリ
居住地近くの病
総合せき損センター
ハビリテーショ
院へ転院した患
においては、西日本一
ン技術及び自立
者を含む】
円から、受傷直後の外
った。
-
な合同評価会議等を通
じてリハビリテーショ
支援機器等の新
傷性脊椎・外傷性脊髄
たな医療技術等
患者をヘリコプターで
の開発及び普及
受け入れ、その分院で
を推進するこ
ある北海道せき損セン
と。
ターにおいても、北海
【目標設定等の
道全域から、脊髄損傷
考え方】
患者などをヘリコプタ
平成26年度か
ーで受け入れ、受傷直
ら平成29年度ま
後の早期治療から早期
での実績の平均
リハビリテーションに
値91.7%(医療
至る一貫した高度・専
リハビリテーシ
門的医療を提供してい
ョンセンター)、
る。これらの取組によ
82.0%(総合せ
り、医学的に職場・自宅
き損センター)
復帰が可能である退院
等を踏まえ、
患者の割合(目標毎年
80 % 以 上 と し
度 80%以上)は、令和
た。
元年度から令和4年度
(1)医療リハ
の各年度において目標
(1)医療リハビリテーションセンターの運営
ビリテーション
を達成しており、評価
センターの運営
できる。
医療リハビリ
・医療リハビリ
テーションセン
テーションセン
ターにおいて
ターにおいて、
は、四肢・脊椎の
職業リハビリテ
障害、中枢神経
ーションセンタ
麻痺患者に対
ーをはじめ関係
【令和元~5年度共通】
・ 対象患者が、重度の四肢・脊椎の障害、中枢神経麻痺などであり、肺炎、排尿障害、感染症、褥
瘡などの様々な病気を併発することから、主治医に加え、関連する診療科の医師、リハビリテー
ション技師、MSW、栄養士などが相互に連携して治療方法の検討、治療結果の評価を行い、より一
層治療効果を高めるよう努めた。
・ 頸損患者及び高齢な患者が増える中、全国から広く患者を受け入れるとともに、職場・自宅復
帰までの一貫したケアに取り組んだ。
- 130 -
医療リハビリテーシ
ョンセンターにおいて
は、
「間欠式バルーンカ
テーテル用自助具」を
始めとする自立支援機
器等を「国際福祉機器