よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料3-2   中期目標期間実績評価書(案) (22 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42034.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 労働WG(第56回 8/1)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。




厚生労働省か

厚生労働省か

・厚生労働省か

らの要請等に基

らの要請等に基

らの要請等に基

づき、行政施策

づき、行政施策

づき、行政施策

に必要な緊急

に必要な緊急

に必要な緊急

性・重要性の高

性・重要性の高

性・重要性の高

い課題に関する

い課題に関する

い課題に関する

機動的な研究。

調査研究を的確

調査研究とし

に実施する。研

て、行政要請研

究を遂行してい

究を実施してい

く際は、厚生労

るか。

働省の政策担当

・研究を遂行し

部門との意見交

ていく際は、厚

換を密に行い、

生労働省の政策

研究成果が行政

担当部門との意

政策に反映され

見交換を密に行

るよう努める。

い、研究成果が
行政政策に反映
されるよう努め
ているか。

・ 厚生労働省からの要請を受けた課題について調査研究を実施し、調査研究の終了した課題につい
ては、成果の取りまとめが終了したものから厚生労働省に報告した。
【令和元年度】10課題(新規7、継続3)
【令和2年度】9課題(新規6、継続3)
【令和3年度】8課題(新規5、継続3)
【令和4年度】7課題(新規4、継続3)
【令和5年度】7課題(新規4、継続3)


前年度に調査研究の終了した課題について安衛研究部会における事後評価を受けた。

厚生労働省の政策担当部門とは、研究開始にあたり、以下の手順で密に意見交換を行い、研究成果
が行政政策に反映されるよう努めた。
①厚生労働省担当官に対し、要請のあった研究に係る政策課題等をヒアリング
②実施の可否及び担当研究員を調整
③厚生労働省担当官と具体的研究内容について検討
④研究開始(※必要に応じて厚生労働省と意見交換)
⑤研究結果を厚生労働省に報告し、喫緊の行政課題解決に活用
《活用例》
【令和元年度】

「情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン」
(令和元年7月12日付け基発0712第3
号)
【令和2年度】
・「副業・兼業の促進に関するガイドライン」の改正(令和2年9月1日付け基発0901第4号)
「副業・兼業を行う労働者の健康確保対策に関する状況把握及び分析」において、調査会社にモ
ニター登録している労働者に健康状況及び健康管理状況等に関する調査を実施し、ガイドラインの
労働時間の通算の考え方等に反映された。
【令和3年度】
・「令和3年9月29日発陸上貨物運送事業における労働災害防止に向けたより一層の取組について」
(基安安発第0929第4号)【リーフレット「改良しましょうロールボックスパレット3つのポイン
トを提案します」を厚生労働省とともに作成し、令和3年7月に厚生労働省、日本パレット協会、
安衛研のホームページ上で公開】
【令和4年度】
・「化学物質による労働災害防止のための新たな規制について(労働安全衛生規則等の一部を改正す
る省令」
(令和4年5月31日公布)
【省令改正啓発動画を作成し、令和4年10月に安衛研のホームペ
ージ上で公開】
ロールボックスパレットの工学的な改良点や適切な使用方法についての知見が得られ、リーフレ
ット「改良しましょうロールボックスパレット3つのポイントを提案します」による啓発や行政か
ら業界団体への要請文書の発出等、労働衛生の策定に貢献した。

「粉じん障害防止規則及び労働安全衛生規則の一部を改正する省令」
(令和2年6月15日厚生労働省
令128号)、「ずい道等建設工事における粉じん対策に関するガイドライン(令和2年7月20日付け
基発0720第2号)
トンネル内の粉じん濃度の目標値を決定するため、複数の現場にて粉じん計による測定と粉じん
の質量から質量濃度を求め、標準的な値を検討会に報告し、トンネル内の粉じん濃度の目標値の変
更等に貢献した。
【令和5年度】

- 20 -