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資料3-2   中期目標期間実績評価書(案) (208 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42034.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 労働WG(第56回 8/1)《厚生労働省》
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本部主催研修の実施状況(令和5年度)
(実施研修数:22 研修、参加者数:1,478 人)







実施研修数





3研修

指導医講習会(年間2回)、初期臨床研修医

事務職

4研修

新規採用者、採用後3年目、中堅事務職員他

看護職

6研修

中堅看護師、管理者Ⅰ、継続教育担当者他

医療職

3研修

診療放射線技師、中央放射線部長、医療職中堅



6研修

新任管理職、医療職主任・事務職係長、管理職2年目他



研修名

令和5年度も引き続き、電子(WEB)会議システムによる研修に合わせて以下の取組を行った。

(ア)心身への疲労感の軽減に配慮(途中休憩等)した。
(イ)研修用機器や視聴場所の確保及び通信環境の整備を促進した。
(ウ)電子(WEB)会議システムの使用方法や機能について習熟を図り、特にグループワークにお
いては、
「チャット」機能を用いたコミュニケーションの円滑化やクラウド上に共有ファイル
を置いてリアルタイムに情報を共有するなど、グループ内において議論が活発化するような
設定を行うことにより、より効果的な研修となるよう努めた。
令和5年度有益度調査 実績 92.0%【達成度 108.2%】
有益度調査



年度

元年度

2年度

3年度

4年度

5年度

有益度

90.2%

90.3%

92.0%

92.7%

92.0%

受講者同士が実際に会って行うコミュニケ―ション及びコネクションによって連帯感を持つこ

とを重視したい研修については、目的に応じ集合あるいは電子(WEB)会議室システムによる方式
とするか、開催形態を検討した結果、6研修を集合にて実施した。
・ 労災病院の使命である勤労者医療についての理解を深めるため、各種研修において、勤労者 医
療に関する講義の時間を設け、勤労者医療の意義や実践状況、中核的医療機関として果たすべき
役割等について説明した。


労災看護専





専門性を有

門学校において

する看護師の養

は、労災病院に



おける勤労者医

勤労者医療及

療の推進に必要

び地域医療を担

・職業に起因す

な専門性を有す

う労災病院にお

る疾病等の内容

る看護師を養成

いて安定した医

含むカリキュラ

し、看護師国家

療体制を確保・

ムを充実させ、

試験合格率を全

充実させるた

勤労者医療の知

専門性を有する看護師の養成

労災看護専門学校においては、看護師国家試験において、全国平均を大きく上回る合格者を輩出
し、勤労者医療の実践の場である労災病院の看護師確保に貢献した。

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