資料3-2 中期目標期間実績評価書(案) (66 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42034.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 労働WG(第56回 8/1)《厚生労働省》 |
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ン等の化学物質に対する発がん性試験関連の論文4報が利用された。
【令和5年度】
・ 呼吸器疾患事例から考える合成高分子有機粉じんによる肺毒性の研究が「産業医学レビュー 36(2)
令和5年9月」に掲載された。
・ 令和5年5月10日の日本産業衛生学会総会にて多層カーボンナノチューブの許容濃度について、日
本バイオアッセイ研究センターからの提案が承認された。本提案が「産衛誌65巻令和5年」に掲載され
ている論文に引用され許容濃度値の設定に貢献した。
・ Office of Environmental Health Hazard Assessment(カリフォルニア州環境保護庁有害物質管理
局)(Aug 11,2023) は日本バイオアッセイ研究センターの報告書を引用したIARCの速報(Lancet
Oncology)から、アントラセン、2-ブロモプロパンを、がんを引き起こすことが知られている化学物質
のリストに追加した。
安衛法第57条
安衛法第 57 条
の5第1項に規
の5第 1 項に規
定する化学物質
定する化学物質
の有害性調査等
の有害性の調査
も含め、がん原
等も含め、日本
性試験等の化学
バイオアッセイ
物質の有害性調
研究センターの
査を、事業場等
高度な技術力を
からの依頼に応
要する化学物質
じて積極的に受
の有害性調査を
託し、実施する
事業場等からの
こと。
依頼に応じ実施
する。
・安衛法第 57 条
の5第 1 項に規
定する化学物質
の有害性の調査
等も含め、日本
バイオアッセイ
研究センターの
高度な技術力を
要する化学物質
の有害性調査を
事業場等からの
依頼に応じ実施
しているか。
【重要度:高】
・国が行ってい
国が化学物質の
る化学物質の規
規制等を行うた
制の在り方の検
めには、その有
討等も踏まえ、
害性についての
令和3年度の試
エビデンスが必
験の実施につい
要であるため。
ては、厚生労働
・化学物質等の有害性調査事業の運営等を厚生労働省と協議した。
省の指示に従い
対応している
か。
4.その他参考情報
特になし
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