資料3-2 中期目標期間実績評価書(案) (204 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42034.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 労働WG(第56回 8/1)《厚生労働省》 |
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の育成に努め
る。
カ
カ
各職種の研
各職種の研修プログラムの検証・充実
修プログラムの
検証・充実
質の高い医療
・研修内容につ
の提供と安定し
いて、アンケー
た運営基盤の構
ト調査等の検証
築に必要な人材
結果を踏まえ、
本部主催各種職員研修の実施状況(元年度)
を育成するた
グループワーク
(実施研修数:26 研修、参加者数:1,313 人)
め、集合研修に
の積極的活用等
職
種
実施研修数
おいては、毎年
より、研修プロ
医
師
3研修
指導医講習会(年間2回)、初期臨床研修医
度、各職種の研
グラムの充実を
事務職
5研修
事務局長、新規採用者、採用後3年目他
修プログラムを
図り、有益度調
看護職
6研修
中堅看護師(3回実施)
、管理者Ⅰ、継続教育担当者他
検証し、勤労者
査において全研
医療職
5研修
栄養士、中央リハ部長、診療放射線技師、医療職中堅他
医療・チーム医
修平均で 85%以
共
7研修
新任管理職、安全対策、管理職2年目他
療等に関する研
上の有益度を得
修内容を充実さ
ているか。
せることにより
・多職種との協
職員の資質の向
働等が実践でき
上を図る。
るための研修内
容を充実させる
ことにより、職
員の資質向上を
図っているか。
・研修において、
勤労者医療の意
義等について説
明し、勤労者医
【令和元年度】
令和元年度の本部集合研修は、26研修を実施し、1,313人が受講した。
・
通
研修名
令和元年度は、アンケート等を基に研修プログラムを見直し、次のとおり実施した。
(ア) 指導医講習会について、医師の働き方改革への対応として、これまでの金、土、日曜日の開催
から木、金、土曜日の開催へと変更した。
(イ)指導医講習会について、令和2年度から始まる新たな臨床研修プログラムに対応するため、講義
内容として「短期間の研修でも使える研修医指導のコツ」を取り入れた。
(ウ)管理職2年目研修について、働き方改革への対応として、法改正を中心にした講義とグループワ
ーク「時間外上限規制への対応」をそれぞれ実施した。
(エ)採用後3年目事務研修について、ロールモデルとなる上級事務職員の講義を加えた。
(オ)事務職員の採用後2年目通信研修について、他の事務職集合研修に組み込むこととして研修の
効率化を図った。
(カ)病院経営の基本的姿勢や考え方について十分な理解を得ることを目的とした外部研修「経営の
できる大学病院幹部養成プログラム」に、本部課長以上の者から2人を選抜し派遣した。
療についての受
講者の理解を深
めているか。
令和元年度有益度調査実績 90.2%【達成度 106.1%】
有益度調査
平成 30 年度
元年度
89.5%
90.2%
・ 労災病院の使命である勤労者医療についての理解を深めるため、各種研修において、勤労者医療に
関する講義の時間を設け、勤労者医療の意義や実践状況、中核的医療機関として果たすべき役割等
について説明した。
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