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資料3-2   中期目標期間実績評価書(案) (205 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42034.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 労働WG(第56回 8/1)《厚生労働省》
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【令和2年度】


本部主催研修は17研修を実施し、1,166人が受講した。
なお、新型コロナウイルス感染症の影響によって、当初予定していた9研修は中止とし、17研修に

ついて電子(WEB)会議システムを活用した形式によって実施した。
本部主催各種職員研修の実施状況(令和2年度)
(実施研修数:17研修、参加者数:1,166人)




実施研修数

研修名





1研修

初期臨床研修医

事務職

4研修

新規採用者、採用後3年目他

看護職

2研修

管理者Ⅰ、継続教育担当者

医療職

4研修

中央放射線部長、臨床検査技師、理学療法士・作業療法
士、医療職中堅





6研修

新任管理職、医療職主任・事務職係長、管理職2年目他

・ 新型コロナウイルス感染症の影響により、開催方法や業務負担等を見直し、次のとおり実施した。
(ア) 予定していた集合研修で中止したものもあったが、電子(WEB)会議システムを活用した形式
によって研修を開催した。電子(WEB)会議システムのノウハウを習得することで、従来集合形
式で実施していたグループワークについて、電子(WEB)会議システムを活用した研修において
も実施できるようにする等、相互にコミュニケーションが取れるような研修内容とし、研修満
足度を高めることを図った。
(イ)研修受講後に提出を求めている「実践行動計画書」について、目標達成までの行動期間を6ヶ月
から3ヶ月へと短縮し、短期集中的に行動できる形へ変更した。
(ウ)研修受講後の「アンケート」の提出について、PC端末やスマートフォンから回答することが出来
るWEBアンケート形式へと変更し、個人情報の保護に努めるとともに、施設におけるメール送付
業務及び本部におけるアンケート集計業務の負担を軽減した。
(エ)新規採用事務職員研修について、電子(WEB)会議システムを活用した研修だけでは同期職員と
の繋がりや先輩職員への相談等が困難であるため、「プロフィール及び先輩職員へのお仕事悩
み相談」という形で新規採用職員へ冊子を配付し同期の情報等を共有してもらうことで研修内
容を補った。
令和2年度有益度調査実績90.3%【達成度106.2%】
有益度調査
元年度

2年度

90.2%

90.3%

・ 労災病院の使命である勤労者医療についての理解を深めるため、各種研修において、勤労者医療に
関する講義の時間を設け、勤労者医療の意義や実践状況、中核的医療機関として果たすべき役割等に
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