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資料3-2   中期目標期間実績評価書(案) (104 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42034.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 労働WG(第56回 8/1)《厚生労働省》
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おける専門的相

おける専門的相

談の実施

談の実施

産業保健総合

産業保健総合

・産業保健総合

支援センターに

支援センターに

支援センターに

おいて、事業者、 おいて、事業者、 おいて、様々な
産業医等の産業

産業医等の産業

課題に対する専

保健関係者等が

保健関係者等が

門的相談への対

抱えるメンタル

抱えるメンタル

応を行っている

ヘルスや疾病を

ヘルスや疾病を

か。

有する労働者へ

有する労働者へ

の対応や治療と

の対応や治療と

仕事の両立支援

仕事の両立支援

等様々な課題に

等様々な課題に

関する専門的相

対する専門的相

談への対応に的

談への対応を行

確に応じるこ

う。

と。

○ 産保センターにおいて、電話、メール及びFAXでの相談受付を継続するとともに、全国共通の電
話番号で所在地の産保センターに着信することができる全国統一ダイヤルを引き続き運用し、相
談しやすい環境づくりを行うなど相談の利用勧奨に努めた。
相談件数
令和元年度
令和2年度
令和3年度
令和4年度
令和5年度
44,723件
36,677件
39,713件
30,432件
26,997件
○ 令和6年能登半島地震を始めとした災害により被災された住民の方(事業者、労働者及びその
家族等)からのメンタルヘルス及び健康に関する相談に応じるため、発生から速やかに「心と健康
の相談ダイヤル」を設置した。
相談対応件数
令和元年度
令和2年度
令和3年度
令和4年度
令和5年度
7件
5件
33件
3件
82件
【産業保健に造詣の深い精神科医、カウンセラー等による相談体制の整備】
メンタルヘルス対策や長時間労働による健康障害等への対応、治療と仕事の両立支援への対応、
法改正への的確な対応等を支援するため、産業保健相談員を委嘱し、事業場から専門的な相談に
対応する体制の整備に努めた。
産業保健相談員数
令和元年度
令和2年度
令和3年度
令和4年度
令和5年度
1,193人
1,169人
1,262人
1,269人
1,230人
【ストレスチェック制度の円滑な実施のための対応】
ストレスチェック制度導入及び実施に係る支援策として、東京、大阪、福岡、石川の4つの産保
センターで専用の電話相談窓口(ストレスチェック制度サポートダイヤル)を開設し、全国の事業
場からの様々な相談に対応した。
相談件数
令和元年度
令和2年度
令和3年度
令和4年度
令和5年度
4,156件
3,431件
3,123件
2,784件
2,412件
【イベント開催時及び研修終了時における相談窓口の設置】
産業保健フォーラム等のイベント開催時及び研修終了後に別途相談コーナーを設け、当該イベ
ント、研修のテーマに関連した質問、又はそれ以外の幅広い相談に応じることにより、利用者の利
便性の向上及び相談件数の増を図った。
○ 両立支援に係る相談については、以下のとおり対応した。
・両立支援相談窓口
産保センター(47か所)、両立支援センター(9か所)、労災病院(29か所)が連携する形で設
置し、がん等の患者(労働者)のみならず、事業者、産業保健スタッフ等からの相談に対応した。
相談件数
令和元年度
令和2年度
令和3年度
令和4年度
令和5年度
3,734件
3,693件
3,774件
3,701件
3,908件
・両立支援(出張)相談窓口
労災病院以外の医療機関(がん診療連携拠点病院等中心)に設置し、前年を上回る件数の相談
に対応しており、世間からのニーズが非常に高いと考えられる両立支援の相談に、適切に対応
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