資料3-2 中期目標期間実績評価書(案) (207 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42034.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 労働WG(第56回 8/1)《厚生労働省》 |
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初計画した主催研修 30 研修全てを実施することができた。
本部主催研修の実施状況(令和4年度)
(実施研修数:30 研修、参加者数:1,897 人)
職
種
実施研修数
研修名
医
師
3研修
指導医講習会(年間2回)、初期臨床研修医
事務職
6研修
新規採用者、採用後3年目、中堅事務職員他
看護職
8研修
中堅看護師、管理者Ⅰ、継続教育担当者他
医療職
7研修
中央リハ部長、栄養士、臨床検査技師、臨床工学技士、
理学療法士・作業療法士、医療職中堅他
共
・
通
6研修
新任管理職、医療職主任・事務職係長、管理職2年目他
令和4年度も引き続き、電子(WEB)会議システムによる研修に合わせて以下の取組を行った。
(ア) 心身への疲労感の軽減に配慮(途中休憩等)した。
(イ) 研修用機器や視聴場所の確保及び通信環境の整備を促進した。
(ウ) 電子(WEB)会議システムの使用方法や機能について習熟を図り、特にグループワークに
おいては、
「チャット」機能を用いたコミュニケーションの円滑化やクラウド上に共有ファイ
ルを置いてリアルタイムに情報を共有するなど、グループ内において議論が活発化するよう
な設定を行うことにより、より効果的な研修となるよう努めた。
令和4年度有益度調査 実績 92.7%【達成度 109.1%】
有益度調査
・
年度
元年度
2年度
3年度
4年度
有益度
90.2%
90.3%
92.0%
92.7%
受講者同士が実際に会って行うコミュニケ―ション及びコネクションによって連帯感を持つこ
とを重視したい研修については、目的に応じ集合あるいは電子(WEB)会議室システムによる方式
とするか開催形態を検討した結果、3研修を集合にて実施した。
・ 労災病院の使命である勤労者医療についての理解を深めるため、各種研修において、勤労者医療
に関する講義の時間を設け、勤労者医療の意義や実践状況、中核的医療機関として果たすべき役
割等について説明した。
【令和5年度】
・ 令和5年度の本部主催研修は、新型コロナウイルス感染症が5類感染症に位置づけられるなか、
引き続き電子(WEB)会議システムを活用して 16 研修を開催したほか、感染対策に留意して6研
修を集合にて開催するなどして、当初計画した主催研修 22 研修全てを実施することができた。
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