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資料3-2   中期目標期間実績評価書(案) (120 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42034.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 労働WG(第56回 8/1)《厚生労働省》
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アルについて、

ては、これを分

90.6 % ( 達 成 度

に関する相談対応件数

新たに収集した

析することで両

113.3%)から令和

は 27,770 件、企業の依

事例や企業にお

立支援に資する

5年度 98.2%(達

頼による個別調整支援

ける課題等の分

医療提供のあり

成度 122.8%)とい

数は 2,095 件と実績を

析及び評価を行

方について検討

う、顕著な成果が

上げた。

い、労災指定医

を行う。

得られた。

以上の点を踏まえ、

療機関等及び事

医療機関向け

業場に普及する

マニュアル(平

・令和元年度に両

の重要度及び難易度の

こと。

成 29 年作成)に

立支援の現場でよ

高い目標を量的及び質

ついては、新た

り活用しやすい内

的に上回る顕著な成果

に収集した事例

容とするため、医

が得られることが見込

や企業における

療機関向けマニュ

まれることから、評定

課題等の分析及

アル4冊(4疾病) をSとした。

び評価を行い、

を1冊にまとめ、

更新してその充

全ての疾病に対応

<指摘事項、業務運営

実を図り、これ

した「両立支援コ

上の課題及び改善方策

らの成果を研修

ーディネーターマ



会の開催、産業

ニュアル」を作成。

保健総合支援セ

作成したマニュア

ンターとの連携

ルについては、そ

による各種講演

の後も、機構職員

会やセミナー等

だけでなく、外部

を通じて、労災

有識者の参画を得

指定医療機関等

ることで、より実

及び事業場に普

態に則したものと

及する。

し、現場で使いや



中期目標における所期



支援事例の

収集及び分析

支援事例の収集及び分析
・令和元年度に第3中期目標期間までの4疾病に限定せず対象疾病を拡大、令和2年度以降は
新型コロナウイルス感染症の影響により患者数が減少したものの、感染対策を講じつつ、両
立支援コーディネーターを中心とした支援チームによる積極的な支援の実施、事例収集の取
組を行った。これにより、支援件数は令和1、2年度の1,100件台から令和3、4年度は1,300
件台と増に繋がった。また、支援事例の収集、蓄積及び分析を目的として両立支援データベー
スシステムを構築し令和2年度から稼働している。

すいものとなるよ
う、令和2年度及
び3年度に改訂を
行い、研修等で資
料として配布する
などにより普及し
ている。

治療就労両立

・両立支援マニ

支援センターに

ュアルを活用し

おいて、両立支

て、職場復帰や

援データベース

治療と仕事の両

等を活用する等

立支援の事例収

により、反復・継

集を行っている

続して治療が必

か。

要となる疾病等

【令和元年度】
第3期中期目標期間までの4疾病に限定せず対象疾病の拡大を図りながら、両立支援コーディ
ネーターを中心とした支援チームにより、1,131件(対前年度比:138.8%。新規支援件数531件)の
職場復帰や治療と仕事の両立支援を実施し、事例収集を行った。
また、支援事例の収集、蓄積及び分析を目的として、両立支援データベースシステムを構築した
(令和2年4月稼働)。
【令和2年度】
両立支援コーディネーターを中心とした支援チームにより、1,104件(対前年度比:97.6%。新規
支援件数426件)の職場復帰や治療と仕事の両立支援を実施し、事例収集を行った。令和2年度は
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・両立支援コーデ
ィネーターの養成
について、新型コ
ロナウイルス感染
症の影響により令
和2年2月に予定
されていた基礎研

<その他事項>