資料3-2 中期目標期間実績評価書(案) (79 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42034.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 労働WG(第56回 8/1)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
・ 自治体からの要請等を踏まえ、
「新型コロナウイルス感染症重点医療機関」24病院、
「新型コロ
ナウイルス感染症協力医療機関」3病院を指定(令和5年5月7日時点)
指定状況
区
分
令和2年度
令和3年度
令和4年度
令和5年度
重点医療機関
11
19
24
24
協力医療機関
8
5
3
3
※施設数は各年度末時点(令和5年度は5月7日時点)
・
帰国者・接触者外来を24病院に設置
・ 新型コロナウイルスワクチン接種の先行接種に係るコホート調査へ参加(21病院が参加)
また、医療従事者等への優先接種の基本型接種施設又は連携型接種施設に32病院が協力
・ DMAT(4病院から7チーム延べ24名)を横浜港ダイヤモンドプリンセス号へ派遣
・ 政府等からの要請を受け、感染拡大地域の医療施設等へ看護師を40名派遣(派遣延日数676日)
(地域:沖縄県、大阪府、東京都)
・ 予防接種の実施、感染管理看護師による講演等、地域医療に貢献できる取組を行った。
○令和6年1月能登半島地震への対応(令和6年1月1日)
令和6年1月1日(月)16時10頃、石川県能登半島を震源とした最大震度7の地震に対しては、機
構本部において災害対策本部を立ち上げるとともに、関係各所からの要請に基づき各労災病院から
DMAT、JMAT、災害支援ナース等を派遣した。また、厚生労働省からの看護師派遣要請についても迅速
に対応した。
・避難住民の受入
1月1日(月)地震発生直後において、新潟労災病院及び富山労災病院において近隣住民避難者を
受け入れた。
新潟労災病院:約150名
富山労災病院:約220名
・医療支援
発災直後から各労災病院においてDMATの派遣調整に入り、1月6日(土)には東北労災病院DMATを
派遣。その後も各都道府県、DMAT事務局、医師会、看護協会等関係各所からの要請に基づきDMAT、
JMAT、災害支援ナース等を派遣した。
【DMAT】
派遣施設数:9施設(東北、福島、千葉、東京、関東、横浜、中部、和歌山、中国)
延派遣人数:55人(チーム派遣49人
他チームと合同派遣6人)
【JMAT】
派遣施設数:3施設(東北、福島、富山)
延派遣人数:15人
【災害支援ナース】
派遣施設数:4施設(東北、関東、富山、大阪)
- 77 -