資料3-2 中期目標期間実績評価書(案) (118 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42034.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 労働WG(第56回 8/1)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
中期目標
中期計画
主な評価指標
法人の業務実績・自己評価
業務実績
6
治療と仕事
6
治療と仕事
<主な定量的指
の両立支援の推
の両立支援の推
標>
進
進
・支援した罹患
6
治療と仕事の両立支援の推進
主務大臣による評価
自己評価
(見込評価)
<評定と根拠>
評定
評定:S
<評定に至った理由>
S
(期間実績評価)
評定
<評定に至った理由>
質の高い両立支援を
者にアンケート
治療就労両立支
提供するため、労災病
を行い、80%以
援事業は、経営責
院及び治療就労両立支
<指摘事項、業務運営
上から有用であ
任者、管理職等の
援センターの両立支援
上の課題及び改善方策
った旨の評価を
意識改革や両立を
コーディネーターを対
>
得る。
可能とする社内制
象とした「意見交換会」
度の整備を促すこ
を開催し、支援に当た
<その他の指標
とに加え、トライ
っての課題の検討や好
疾病等を有す
就労年齢の延
る労働者が増加
長に伴い、疾病
>
アングル型のサポ
事例の共有を行ったほ
し、治療と仕事
等を有する労働
なし
ート体制を構築す
か、
「事例検討会」に機
の両立支援が重
者が増加し、治
るため、企業、医療
構所属のコーディネー
要な課題となる
療と仕事の両立
機関、労働者等の
ターをファシリテータ
中で、医療機関
支援が重要な課
多くの関係者によ
ーとして積極的に参画
における当該両
題となる中で、
る連携を強化して
させ、コーディネータ
立支援に係る実
医療機関におけ
いく必要があると
ーのスキルアップを図
践の経験及び情
る当該両立支援
ころ、中小企業で
った。その結果、支援が
報を有する機関
に係る実践の経
の両立支援の困難
終了した者に対して実
として一般医療
験及び情報を有
性、企業と医療従
施したアンケートにお
機関における取
する機関として
事者との情報共有
いて、有用である旨の
組をリードして
一般医療機関に
不足等の課題が存
回答の割合(目標毎年
いくことに加
おける取組をリ
在している。これ
度 80%以上)は、令和
え、企業におけ
ードしていくこ
らの課題に対応す
元年度から令和4年度
る産業保健活動
とに加え、企業
るため、円滑な職
の各年度において目標
の取組を支援す
における産業保
場復帰や治療と仕
を達成しており、令和
る機関として、
健活動の取組を
事の両立支援に必
4年度においては
両者に一体的に
支援する機関と
要な人材(両立支
98.4%(達成度 123%)
取り組むことが
して、両者を一
援コーディネータ
と目標を大きく上回る
求められている
体的に取り組む
ー)を育成し、その
成果を上げており、評
ことを踏まえ、
ことが求められ
人材による両立支
価できる。
以下のとおり取
ていることを踏
援の実践と事例収
両立支援コーディネ
り組むこと。
まえ、以下のと
集、そこから得ら
ーターの養成につい
おり取り組む。
れた各種知見の普
て、新型コロナウイル
及・展開という一
ス感染症拡大の影響を
(1)治療と仕
(1)治療と仕
<評価の視点>
事の両立支援を
事の両立支援を
貫した医療の提供
受け、令和2年度から
推進するための
推進するための
や支援に取り組ん
オンデマンド配信とラ
治療や患者支援
治療や患者支援
できたところ、そ
(1)治療と仕事の両立支援を推進するための治療や患者支援の推進
- 116 -
<その他事項>