年５月にホームページ上で公表した。
（６）治験の推

（６）治験の推

進

進

（６）治験の推進
新医薬品等の開発促進に資するため、中期目標期間中において治験実施体制を強化及び、労災病院
治験ネットワークの強化と広報活動を実施した。各事業年度における取り組み状況は以下のとおり。
【令和元～５年度共通】
平成29年４月から中央治験審査委員会（CIRB）を設置し、労災病院治験ネットワーク機能の強化、
治験審査の効率化及び質の向上に取り組んだ。

新医薬品等の

新医薬品等の

・新医薬品等の

開発促進に資す

開発促進に資す

開発促進に資す

るため、各労災

るため、各労災

るため、治験実

病院から治験コ

病院から治験コ

施体制を強化し

ーディネーター

ーディネーター

ているか。

研修等へ積極的

研修等へ積極的

「治験及び臨床研究倫理審査委員養成研修」に労災病院及び本部の職員が参加し、スタッフの充実

に職員を派遣す

に職員を派遣す

を図った。

ることにより治

ることにより治

労災病院治験ネットワーク推進事務局においては、製薬メーカーを訪問するなど情報収集に努め

験実施体制を強

験実施体制を強

るとともに、労災病院治験ネットワークに参加している労災病院等の診療科情報、治験受託実績等

化するととも

化するととも

をホームページに掲載するなどして広報活動に努めた。

に、労災病院治

に、労災病院治

験ネットワーク

験ネットワーク

厚生労働省からの要請を受け新型コロナウイルスワクチンのコホート調査に協力するため、令和

の強化と広報活

の強化と広報活

３年２月から労災病院に勤務する医療従事者に対してワクチンの先行接種を実施し、1,762 件の症例

動を行うことに

動を行うことに

について調査を実施した。併せて、新型コロナウイルスワクチンの一般使用成績調査（PMS）にも参

より、治験症例

より、治験症例

加し、1,551 件の症例について調査を実施した。

数を、中期目標

数を中期目標期

期間中 2 万 900

間中 2 万 900 件

令和３年 11 月から中央治験審査委員会において企業治験の審議を開始し、令和３年度は３試験

件以上確保する

以上確保する。

（延べ９病院）、令和４年度は２試験（延べ３病院）、令和５年度は５試験（延べ８病院）を受託する

こと。

国立病院機構主催の「初級者臨床研究コーディネーター養成研修」（日本臨床薬理学会認定）及び

【令和２年度】

【令和３～５年度】

など着実に受託件数が増加しており、全国的な治験実施体制の構築並びに国の治験事業の活性化に
寄与した。

【目標設定等の
考え方】

・

労災病院における治験等実績

（単位：件）

平成 26 年度
から平成 29 年
度までの実績
（毎年度平均）
4187 件 を 踏 ま
え、2 万 900 件
以上とした。

・

製造販売後

年度

治験件数

令和元年度

619

4,161

4,780

令和２年度

696

3,850

4,546

令和３年度

444

4,759

5,203

令和４年度

505

3,443

3,948

令和５年度

385

2,361

2,746

臨床試験件数

合計件数

労災病院治験ネットワークを活かした治験の実施
新規調査

前年度からの

依頼件数

調査継続件数

令和元年度

15 件

２件

３件

３施設

令和２年度

９件

４件

６件

45 施設

令和３年度

21 件

８件

４件

10 施設

年度

契約件数

- 82 -

契約施設数