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資料3-2   中期目標期間実績評価書(案) (182 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42034.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 労働WG(第56回 8/1)《厚生労働省》
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安定的な病院

安定的な病院

・安定的な病院

運営を図るた

運営を図るた

運営のため、医

め、医療サービ

め、医療サービ

療サービスの質

スの質の向上を

スの質の向上や

の向上を図る等

図る等の取組を

所在する医療圏

の取組を行って

行うこと。また、 の 地 域 医 療 構

いるか。

客観的な指標に

想、人口動態等

・地域医療構想、

より病院施設を

を踏まえた適正

等を踏まえた適

効率的に稼働さ

な診療機能の検

正な診療機能の

せ、病院収入の

討を行うととも

見直しを行い、

安定的な確保に

に、地域包括ケ

新入院患者の確

努めること。

アシステムの構

保に努めること

築における各労

により病院施設

災病院の取組を

を効率的に稼働

推進し、新入院

させ、病院収入

患者確保に努め

の安定的な確保

ることにより、

に努めている

病院施設を効率

か。

的に稼働させ、

ア 病院施設の効率的な稼働(病院経営改善に向けた取組)
【本部において取り組んだ事例】
・ 主に経営状況が悪化している病院(経営改善病院等)に対する業務指導・支援(行動計画の
作成・フォローアップ、病院長等へのヒアリング、収入増加・支出削減対策の指導等)を行っ
た。
【本部と病院が共同で取り組んだ事例】
・ 病床利用率の安定的確保が厳しい病院においては、病床機能の変更又は病床数削減を行い、
併せて、病床機能及び病床数に見合った施設基準の取得を行った。
・ 施設別病院協議において、地域における勤労者医療の中核的な役割や地域医療構想等を踏
まえた今後の病院機能の維持・向上に向けた病院の中長期的な運営体制等について、本部と
病院が協議を行い、各病院の運営計画を決定し、より効率的な医療の提供に努めた。


病院収入の安定的な確保
多くの労災病院が新型コロナウイルス感染症に係る重点医療機関又は協力医療機関として感染
症患者を積極的に受け入れたことに加え、地域医療に支障を来たさぬよう救急患者等の受入れに
ついても積極的に取り組んだ結果、コロナ病床を除いた病床利用率は全ての年度で目標値を上回
っている。
【参考】令和5年度コロナ専用・休床病床数(1日当たり)
専用
160.9床(対前年度比△285.2床)
休床
198.7床(対前年度比△559.1床)
合計
359.6床(対前年度比△844.3床)

病床利用率を全
国平均以上(※)
とするなど、繰
越欠損金が生じ
ないよう病院収
入の安定的な確
保に努める。
【※:医療法施
行令第四条の八
による「病院報
告」に基づく一
般病床の病床利
用率の年間実
績】
(4)医業未収金の適切な回収

(4)医業未収

(4)医業未収

金の適切な回収

金の適切な回収

医業未収金に

医業未収金に

・医業未収金に

ついて、定期的

ついて、定期的

ついて、従来か

な督促や滞納者

な督促や滞納者

ら推進してきた

からの承認書の

からの承認書の

院内体制の更な

令和元年度末の医業未収金約 461 億円のうち約 440 億円については、保険者に係るもので、個人未

徴取等、債権の

徴取等、債権の

る確立により、

収金については、全ての労災病院内に設置している未収金対策チームの活動を強化し、未収金発生防

医業未収金については、請求先が保険者等(社会保険診療報酬支払基金、国民健康保険団体連合会
等)と個人とに分けられ、保険者に係るものは、請求後1~2か月後には支払われるものである。
【令和元年度】

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