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【参考資料1-1】介護ロボット等による生産性向上の取組に関する効果測定事業 報告書 分割1/2 (100 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32841.html
出典情報 社会保障審議会介護給付費分科会(第216回 4/27)《厚生労働省》
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ヒアリング調査は、事後の実証の終了後、訪問もしくは WEB、電話のいずれかの方法で実施した。ヒア
リング対象者は施設管理者や施設における本実証の責任者とした。調査項目は以下とした。
図表 VII-10 ヒアリング調査の項目
1. 機器の利用状況
(1) 使用頻度、使用場面
(2) 使用上の課題(職員・利用者・施設の観点)
(3) 機器導入後のオペレーションの変更状況
(4) 主に機器を使用した職員について
2. オペレーション変更で掲げた機器導入の目的・方針の達成状況
(1) 機器導入の評価(うまくいったか否か)と評価の理由
(2) 機器を用いた業務改善で確保できた時間が何に活用されたか
3. ケアの質の向上につながった利用者の事例とその内容
(1) 利用者の属性(日常生活上の特徴や認知度等)
(2) 効果的な活用事例
(3) 今後の機器活用への期待
4. 複数機器による相乗効果
「導入機器+インカム」や「導入機器+既存機器」等介護ロボットの組み合わせによる効果
5. その他
(1) 機器導入・利用において、うまくいかなかったこと、課題、失敗談
(2) 機器活用への期待や課題への意見(機器の機能や使いやすさ、評価・課題等)
(3) 機器を用いることによる人材採用等の経営面の効果について

労働時間調査は、事後の実証の終了後、全ての実証パターン共通の項目で調査を行った。
調査項目は、事前と事後で共通とし、職員の所定総労働時間及び総実労働時間を 1 月ごとに記録するこ
ととした。
各調査票は、XI.参考資料を参照されたい。

有給休暇取得状況調査は、事後の実証の終了後、全ての実証パターン共通の項目で調査を行った。
調査項目は、事前と事後で共通とし、職員の就業日数及び有給休暇取得日数を 1 月ごとに記録するこ
ととした。
各調査票は、XI.参考資料を参照されたい。

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