【参考資料1-1】介護ロボット等による生産性向上の取組に関する効果測定事業 報告書 分割1/2 (212 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32841.html |
出典情報 | 社会保障審議会介護給付費分科会(第216回 4/27)《厚生労働省》 |
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詳細
介護助手の方がいない状態は想像できない。介護職員の負担軽減のためにも介護助手
は不可欠な存在である。
介護助手が担っていただいて介護職員の負担が軽減されていた業務が、介護助手の不
在により介護職員に戻ってくるため、介護職員が混乱する。
介護助手に担っていただく業務が確立していた分、介護職員の心理的負担が大きくな
り、殺伐とした雰囲気になる可能性がある。
現在介護助手が担っている業務を介護職員が行うことで利用者に接する時間や直接
介護時間が減る。
新人職員が1人で業務に関与する場合には、介護助手不在時には後片付けもしつつ、
次の利用者へのケアもしなければいけないということで業務が煩雑になっており、心
理的負担も大きかった。
介護助手がいないときは、次々にやるべきことを考えながらやらなければならない。
精神的にも身体的にも負担が大きかった。
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