【参考資料1-1】介護ロボット等による生産性向上の取組に関する効果測定事業 報告書 分割1/2 (62 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32841.html |
出典情報 | 社会保障審議会介護給付費分科会(第216回 4/27)《厚生労働省》 |
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その他の QOL の変化(事後調査の時点)
利用者の事後調査時点のその他の QOL の変化について、
「特になし」という意見が多数であったが、そ
れ以外には下記の意見が挙げられた。
【事後①調査時点】
夜間しっかり休むことができるようになり、その後の日中の活動につながった(しっかり起きているこ
とができる)。
夜間の睡眠状況を知り、日中の過ごし方を変えたことで、よく休んで頂き、落ちついて過ごしていただ
けた。
便失禁等での衣類汚染が減った分、不快な想いをする事が減ったかと思われる。
スタッフや他の利用者と過ごす時間が増え意志を声に出して伝えることが増えてきている。
穏やかに過ごされる時間が多くなっている。
精神的に落ち着いて過ごしてもらえる事でマイナスな発言が少なくなった。
いつも穏やかに過ごされている方ですが、安定した生活を続けられている。
訪室回数が減り、行動パターンを理解することでさりげないケアの提供が出来る為スタッフに気がね
する事なく過ごせている。
今までは夜間の巡回で必ず訪室していたが、モニターでの確認の時間があることで眠りの妨げがなく、
良質な睡眠が得られ易い。
鈴やセンサーマットを使用せずに見守りができるのでストレスなく過ごせている。
夜間、大声や奇声を発することがあったが穏やかに過ごされる日が多くなっている
意欲・活動的に過ごすことが減った。
安定した睡眠時間の確保。
訪室回数が必要最低限となりお客様の睡眠を妨げる機会が減った。その結果夜間、良眠される時間が増
えて、日中の活動力が上がった。
寝られていない時にすぐに対応しなぜ寝られないのか不快と感じる際に早目に対応できた。
居室内での行動が把握できるため、本人が不快と感じる際に早めの対応が行えた。
よく歌を歌っている。
夜間訪室回数が減少し睡眠状況が改善した。
夜間の危険行為をすぐに把握でき危機回避ができた。
夜間帯、見守りのもと、安心してポータブルトイレで排泄できた。
他者との交流にて表情が良くすごされる時間が増えた。
体調不良もあり活気がない日々が続いている。
硬い表情から穏やかな表情へ変化。
他利用者の言動が気になり落ち着かない日が増えた。
いつも不安な表情で周りに気にしている様子があった。
他利用者の言動が気になり落ち着かない日が増えた。
【事後②調査時点】
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