【参考資料1-1】介護ロボット等による生産性向上の取組に関する効果測定事業 報告書 分割1/2 (140 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32841.html |
出典情報 | 社会保障審議会介護給付費分科会(第216回 4/27)《厚生労働省》 |
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通常(現在)の内容
(工夫・変更前)
介護ロボット導入後の内容
(工夫・変更後)
工夫・変更の目的、目指すところ
泄を促すが空振りすることや
ど多職種で検 討する機 会を 持
きる。頻コールがなくなり職員
尿がしっかり出ていないこと
があるのか頻コールになる。
つ。
の精神的・肉体的負担が減る。
職員の負担があり、利用者と
の関係性が悪くなっている。
• 訴えのない寝たきりの利用者
• DFree とライフレンズの導入に
に定時のパッド交換をしてい
より、尿のたまり具合と睡眠状
るが夜間、失禁しないよう業
態が把握できる。
• 利用者の覚醒時におむつ交換が
できる。さらに失禁がなくなる。
務優先で交換やパッドチェッ
クするため、利用者に合わせ
たケアが出来ていない。
※1 施設については実証中断となったため、以降 9 施設の結果を記載。
(2)
実証対象概要
実証対象施設ごとの利用者数及び機器使用時間については以下の通り。
図表 VII-42 実証対象一覧
施設
対象フロア・ユニット
の利用者数(人)
機器利用者数
(事後②)(人)
C1施設
20
2
10%
C2施設※
36
2
6%
C3施設
48
2
4%
C4施設※
22
2
C5施設※
15
2
C6施設
20
1
機器使用時間
(事後②5日間合計)(時間)
55
2
54
1
85
2
70
1
43
2
46
9%
1
57
13%
1
41
1
55
2
55
3
54
1
44
2
44
1
61
2
51
1
51
2
46
3
44
機器利用者割合 利用者No.
3
15%
C7施設※
20
3
15%
C8施設
14
2
14%
C9施設※
29
3
10%
※退所等にて調査が中断した利用者がいる施設。うち一部の施設では、タイムスタディ調査の影響を減ら
すため、中断した利用者の代わりに利用者調査の対象利用者ではない方に機器を使用した。
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