よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【参考資料1-1】介護ロボット等による生産性向上の取組に関する効果測定事業 報告書 分割1/2 (149 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32841.html
出典情報 社会保障審議会介護給付費分科会(第216回 4/27)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

(6)

その他調査結果

その他調査では、事前及び事後①、事後②において、機器を導入した利用者を対象とした排泄ケア記録
調査を行った。以下にその結果を示す。事後②前後で新型コロナウイルスによる感染拡大による影響があ
った施設が多い状況である。
1 利用者当たりの排泄ケアにかかった時間をみると、事前では 18.3 分/日、事後①では 19.8 分/日、事
後②では 22.5 分/日であった。事前、事後①、事後②と徐々に排泄ケアにかかった時間が増加した。
図表 VII-54 1 利用者当たりの排泄ケアにかかった時間(分/日)

事前・事後①・事後② トイレ利用者n=16 おむつ利用者 n=2
※n数は利用者数。
※機器の使用時間のみを対象。
※事前は事後①の機器装着時間として、事後②は事後①の総時間に補正し集計。

145