よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【参考資料1-1】介護ロボット等による生産性向上の取組に関する効果測定事業 報告書 分割1/2 (150 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32841.html
出典情報 社会保障審議会介護給付費分科会(第216回 4/27)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

利用者全体の 1 日当たりの尿漏れ回数をみると、事前では 1.86 回/日、事後①では 1.61 回/日、事後
②では 1.99 回/日であった。事前に比べ事後①では 0.25 回/日減少したが、事前に比べ事後②では 0.13
回/日増加した。
図表 VII-55

1 日当たりの尿漏れ回数(回/日)

事前・事後①・事後② トイレ利用者n=15 おむつ利用者 n=2
※n数は利用者数。
※事前調査で尿漏れがあった利用者のみを対象。
※機器の使用時間のみを対象。事前は事後①の機器装着時間として集計。

トイレ誘導時、排泄がなかった回数をみると、事前では 0.9 回/日、事後①では 0.5 回/日、事後②で
は 0.6 回/日であった。事前と事後①及び事後②で比較すると、トイレ誘導時、排泄がなかった回数が
減少した。
図表 VII-56 トイレ誘導時、排泄がなかった回数(回/日)
事前調査でトイレ誘導時に排泄がなかった利用者(n=10)

事前・事後①・事後② n=10
※n数は利用者数。
※事前調査でトイレ誘導時に排泄がなかった利用者のみを対象。
※機器の使用時間のみを対象。事前は事後①の機器装着時間として集計。

146