【参考資料1-1】介護ロボット等による生産性向上の取組に関する効果測定事業 報告書 分割1/2 (235 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32841.html |
出典情報 | 社会保障審議会介護給付費分科会(第216回 4/27)《厚生労働省》 |
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ヒアリング調査では、対象施設の職員及び当該施設を利用する利用者に対し調査を行った。
図表 IX-18 ヒアリング調査 項目(株式会社チャーム・ケア・コーポレーション)
(1)
機器等の利用状況(導入機器、おむつ等の本実証で取り入れたもの)
・ 使用頻度、使用場面
・ 使用上の課題(職員・利用者・施設の観点)
(2)
オペレーション変更で掲げた機器導入の目的・方針の達成状況
・ 機器導入の評価(うまくいったか否か)と評価の理由
〇利用者の観点(ケアの質に対する効果等)
〇職員の観点(業務の負荷や効率化等)
〇組織の観点(業務の平準化、運用上の効率化、リスクの低減等)
(3)
ケアの質の向上につながった利用者の事例とその内容
・ 利用者の属性(日常生活上の特徴や認知度等)
・ 効果的な活用事例
・ 今後の機器活用
(4)
利用者の変化
・ 社会参加(趣味や人との交流、役割を持つようになった等)
、活動状況等
(5)
機器を用いた業務改善で確保できた時間が何に活用されたか
<見守り機器> 訪室の適正化、業務の適正化 等
<コミュニケーション機器> 職員や利用者に対する効果 等
<入浴支援> 2 人介助が 1 人介助になったことにより、もう 1 名がどのような業務に当たることができ
たか 等
<介護業務支援> 記録業務の時間削減により、直接介護の時間を増やすことができたり、残業時間の削
減に効果があったか 等
<おむつ> 夜間帯等における効果 等
(6)
複数機器による相乗効果
・ 「導入機器+既存機器」
、
「導入機器同士」等の機器の組み合わせによる効果
(例)見守りやコミュニケーションロボット、インカムでの連携により、利用者に対して適時適切に質の
高いケアが提供できた 等
(例)体位交換が自動でできるようになったことで、手の空いた介護職員が他の間接業務(シーツ交換、
物品整理等)や記録等をする時間を捻出することができた 等
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