【参考資料1-1】介護ロボット等による生産性向上の取組に関する効果測定事業 報告書 分割1/2 (51 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32841.html |
出典情報 | 社会保障審議会介護給付費分科会(第216回 4/27)《厚生労働省》 |
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③
その他の認知機能の変化(自由記述)
その他の認知機能の変化について、
「変化なし」という意見が大部分であり、それ以外では下記の意見
が挙げられた。
【事後①調査時点】
眠剤を内服しているが、夜間は眠っている時間が多くなった。
介護拒否が少なくなった。
夜間の大声を出すことが減った。
声かけに対して反応が鈍くなった。
椅子に座って寝ている事がふえた。
居室と食堂を何度も往復する事が増えた。
夜間よく休まれるようになった。
夜間良眠、精神面も安定している。
機器導入による変化は分からないが、夜間帯は精神の不安定さ(怒りっぽくなる)が減っている。
興奮等あり
夜間の巡視時、訪室すると怒り出したり覚醒してしまったりすることがあったが、見守り機器で睡眠状
精神薬増薬中。
況を把握することにより入眠を妨げることがなくなった。
夜間不眠時に不穏になる頻度が減少した印象あり。
部屋内の動作、歩行状態の確認が可能。
夜間の脱衣による尿失禁の減少。
ベッド上での排泄に気づくことができた。
【事後②調査時点】
夜間起き上がる事が少なくなった。
常に不安な気持ちで過ごす事が多い。
以前より廊下(夜間)に出てくる事が増えた。
夜間帯で居室に伺う回数がやや減少する
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