よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【参考資料1-1】介護ロボット等による生産性向上の取組に関する効果測定事業 報告書 分割1/2 (51 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32841.html
出典情報 社会保障審議会介護給付費分科会(第216回 4/27)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

図表 VI-36 行動・心理症状の変化(合計得点区分別)
(n=177)



その他の認知機能の変化(自由記述)

その他の認知機能の変化について、
「変化なし」という意見が大部分であり、それ以外では下記の意見
が挙げられた。
【事後①調査時点】


眠剤を内服しているが、夜間は眠っている時間が多くなった。



介護拒否が少なくなった。



夜間の大声を出すことが減った。



声かけに対して反応が鈍くなった。



椅子に座って寝ている事がふえた。



居室と食堂を何度も往復する事が増えた。



夜間よく休まれるようになった。



夜間良眠、精神面も安定している。



機器導入による変化は分からないが、夜間帯は精神の不安定さ(怒りっぽくなる)が減っている。



興奮等あり



夜間の巡視時、訪室すると怒り出したり覚醒してしまったりすることがあったが、見守り機器で睡眠状

精神薬増薬中。

況を把握することにより入眠を妨げることがなくなった。


夜間不眠時に不穏になる頻度が減少した印象あり。



部屋内の動作、歩行状態の確認が可能。



夜間の脱衣による尿失禁の減少。



ベッド上での排泄に気づくことができた。

【事後②調査時点】


夜間起き上がる事が少なくなった。



常に不安な気持ちで過ごす事が多い。



以前より廊下(夜間)に出てくる事が増えた。



夜間帯で居室に伺う回数がやや減少する

47