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【参考資料1-1】介護ロボット等による生産性向上の取組に関する効果測定事業 報告書 分割1/2 (124 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32841.html
出典情報 社会保障審議会介護給付費分科会(第216回 4/27)《厚生労働省》
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図表 VII-28 職員タイムスタディ調査の結果(認知症対応型共同生活介護)
(分)

事前n=13、事後①n=16、事後②n=16
※n数は調査対象となった職員数。5 日間の自記式による職員業務量調査(タイムスタディ)を実施。
※グラフ上の数は、調査結果の和から 8 時間(480 分)換算した値。

導入機器別に職員タイムスタディ結果を示す。
機器 A(n=4 施設)において、昼の直接介護時間(ロボット使用時・未使用時の合計)は、事前から事
後①で 3 分増加、事前から事後②で比較すると 7 分減少した。夜の直接介護時間(ロボット使用時・未使
用時の合計)は、事前から事後①で 8 分増加、事前から事後②で比較すると 1 分増加した。
機器 B(n=5 施設)において、昼の直接介護時間(ロボット使用時・未使用時の合計)は、事前から事
後①で 3 分増加、事前から事後②で比較すると変化なかった。夜の直接介護時間(ロボット使用時・未使
用時の合計)は、事前から事後①で 19 分増加、事前から事後②で比較すると 7 分増加した。
機器 C(n=1 施設)において、昼の直接介護時間(ロボット使用時・未使用時の合計)は、事前から事
後①で 4 分増加、事前から事後②で比較すると 5 分増加した。夜の直接介護時間(ロボット使用時・未使
用時の合計)は、事前から事後①で 14 分増加、事前から事後②で比較すると 36 分増加した。

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