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【参考資料1-1】介護ロボット等による生産性向上の取組に関する効果測定事業 報告書 分割1/2 (232 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32841.html
出典情報 社会保障審議会介護給付費分科会(第216回 4/27)《厚生労働省》
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区分

機器名

メーカー名



インカム

Buddycom

株式会社サイエンスアーツ



その他

SwitchBot

SWITCHBOT 株式会社

以下の 3 施設を対象施設とした。
図表 IX-15 対象施設(株式会社チャーム・ケア・コーポレーション)


区分

施設名

都道府県



特定施設

チャームスイート宝塚売布

兵庫県



特定施設

チャームスイート宝塚中山

兵庫県



特定施設

チャーム加古川駅前

兵庫県

以下の通り、オペレーション変更を実施した。
図表 IX-16 対象施設(株式会社チャーム・ケア・コーポレーション)
区分

内容

通 常( 現在) の 内

出勤スタッフ全員がタブレットを携帯し、ケア予定(業務予定表)に沿って、介護業

容(工夫・変更前) 務を行い、タブレットで記録・閲覧を行っている。ケア予定と実施担当者を明確にす
ることで、人員配置の適正化を図っている。ケア予定/ケア記録データから、サービ
ス調整の検討を行っているが、サービスの検討は、人的ケアの方法の検討・福祉用具
の検討になることが大半で、それ以外の方法が選択肢に上がることが少ない。夜間の、
体位交換・おむつ交換・安否確認は各個室に訪問してスタッフが実施していたため、
1 日の夜勤帯(20:00~翌 6:00)で多いホームでは 271 回訪問援助を行っている(5 月
10 日

宝塚売布

4 名夜勤)

テクノロジー等

1)2022 年 3 月より導入した、見守り機器・インカムの活用。

の導入後の内容

2)おむつメーカーとコラボレーションし、夜間良眠ケアの実践。

(工夫・変更後) 3)褥瘡リスクのある利用者に対して自動体位変換機能付きのエアマットを導入。
4)スマートハウス機器(SwitchBot)の活用。
5)コミュニケーション支援機器の活用。
を導入し、テクノロジーを活用したケアの割合を変更前に比べて増やし、削減できた
時間は人員配置・業務の検討に活用。
介護オペレーシ

上記の施策を導入、実践することにより以下を目指す。

ョンの変更にお

1)夜勤業務量の適正化と夜間配置の検討

ける目的と目指

2)夜間のおむつ交換回数の適正化

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