【参考資料1-1】介護ロボット等による生産性向上の取組に関する効果測定事業 報告書 分割1/2 (33 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32841.html |
出典情報 | 社会保障審議会介護給付費分科会(第216回 4/27)《厚生労働省》 |
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機器
タイプ
サービス
導入
種別
パターン
変更前の夜勤
変更後の夜勤
オペレーション
オペレーション
・20 床がコの字型で並んで
・自立している方の転倒、転
・転倒リスクの高い入居者に
いるため、死角が生じる。
・自立している利用者の居室
より大きな音(トイレの
扉)が聞こえるため訪室す
落事故の防止を図る。
・不必要な訪室を減らすこと
でプライバシーを守り、利
用者のストレスを与えるこ
使用することで巡回業務の
軽減が期待できる。
・大きな音がした際に、都度
居室に確認に行かずして、
るがトイレに行かれている
ことがほとんどである。
・巡回時にベッドより足が出
る等している。または転
倒、転落している。
となく穏やかに過ごしても
らう。
・転倒、転落の可能性のある
方の早期発見を図る。
・居室扉を閉めることで安眠
居室内の状況が確認できる
ようになり、負担の軽減が
期待できる。
・開放していた居室扉を閉め
ることでプライバシーの保
通常のオペレーション
が 1 台しかないため渡され
た職員しか対応できない。
PHS を持っている職員が対
応できない時はもう 1 フロ
アの職員へ電話し対応依頼
するがタイムラグができ
る。
カメラ
介護老人
追加
福祉施設
・早期発見のため、居室扉を
開放し見守り
カメラ
介護老人
追加
保健施設
・転倒防止には、センサーマ
ットを利用している。100
名の利用者を夜勤帯職員 4
人で対応することには限界
を感じている。また利用者
のニーズの多様化による介
に繋げる。
・現在まだ試験的な部分だ
が、Wi-fi の環境の整備、
タブレットの台数を確保し
入浴以外にも日中、夜間も
使用していき更なる効率化
を図りたい。
護量の増加、利用者の出入
りも多く、負担が多い。
・構造上、動線が長く、ナー
スコ-ル対応や職員の現在
護に繋がる。
・カメラ検知にて訪室の回数
の減少、新規ご利用の利用
者の状態把握ができ、職員
の負担を軽減。
・「インカム」を利用し、ま
ずは入浴介助の効率化を図
る。入浴室と誘導係の連携
をスムーズに行う。
の場所の把握等、非効率な
部分が目立つ。PHS の内線
機能では瞬時の連絡に難が
ある。
カメラ
カメラ
介護老人
保健施設
介護老人
保健施設
追加
追加
・見守り機器を特に夜間を中
心に使用中だが、巡視の回
数は 1 時間毎で実施してい
る。
・訪室回数を減らすことで
も、安全に見守りできるか
確認していく。職員の夜間
の負担軽減を図ることを目
・見守り機器を導入している
利用者は、シルエットを確
認し訪室は行わない、反応
した時のみ対応する。
・ベッド臥床中、転倒リスク
ある利用者はセンサーマッ
トを使用している。
的とする。
・転倒リスクの高い利用者に
対応できるか知ることを目
指す。
・追加導入した分で、センサ
ー使用者は介護ロボットに
切り替え様子を見る。
・医療処置や急変の利用者に
対して、看護職員への連絡
や処置担当の看護職員を探
している。(動線や時間ロ
・インカムを活用して必要な
情報や依頼を行う。情報の
送り手に対して、受け手は
必ず返答をするように指
・情報共有や申し送りの時間
を少なくし、必要以上の人
員が動くことのない効率的
なケアを実施する。
スが発生)また、介助応援
(トイレ・オムツ・移乗)や
口腔ケアへの誘導、トイレ
誘導もホール内で職員が声
示。無駄な動線や時間を省
く。
・見守りセンサーを活用する
ことで、必要な巡回に繋が
・文字起こし機能を活用し、
書類業務の無駄を省くこと
ができる。
・特に夜間の巡回や無駄な訪
を出して呼び掛けている。
・転倒リスクの高い利用者へ
巡回を実施。無駄に訪室す
ることで、利用者の睡眠の
妨げになっている。転倒事
る。無駄な訪室が減り、安
定した睡眠確保へ繋がる。
転倒事故等もセンサーで動
きを確認できることによ
り、リスク回避に繋がって
室の回数を減らすことで、
職員の作業効率や残業時間
の軽減に繋げたい。
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