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【参考資料1-1】介護ロボット等による生産性向上の取組に関する効果測定事業 報告書 分割1/2 (104 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32841.html
出典情報 社会保障審議会介護給付費分科会(第216回 4/27)《厚生労働省》
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実証対象概要
事後②調査実施時の、移乗・移動・体位変換時間と機器を装着していた時間は、次の通り。
図表 VII-12 合計時間(480 分)に占める移乗・移動・体位変換時間と機器を使用していた時間
施設

時間

合計(分)
移乗・移動・体位変換時間

機器を装着していた時間※1

(分)

(%)

(分)

(%)

A



480

70.3

14.6%

154.2

32.1%

B



480

8.9

1.8%

14.1

2.9%

C



480

23.6

4.9%

49.7

10.4%

D



480

28.9

6.0%

11.9

2.5%

E



480

59.2

12.3%

34.5

7.2%

F



480

26.7

5.6%

12.8

2.7%

G



480

19.8

4.1%

86.2

18.0%

H



480

18.3

3.8%

9.5

2.0%

I



480

36.1

7.5%

38.0

7.9%

A



480

50.5

10.5%

255.1

53.1%

B



480

30.2

6.3%

29.8

6.2%

C



480

45.7

9.5%

75.4

15.7%

D



480

63.1

13.1%

37.5

7.8%

E※2



480

160.0

33.3%

0.0

0.0%

F※3



480

15.1

3.1%

0.0

0.0%

G



480

27.7

5.8%

10.5

2.2%

H



480

17.0

3.5%

8.9

1.8%

I



480

61.6

12.8%

19.4

4.0%

※1:機器を装着して介助・移動・その他の行動を行っていた時間及び装着・脱着操作時間の合計
※2:コロナの影響により、夜間の調査が実施できなかったため、分析対象から除外
※3:夜間の調査は実施されたが、職員の体格や作業内容との相性等の理由により、装着機会が発生していない

タイムスタディ調査結果

昼の「移動・移乗・体位変換」に伴う時間は、
「介護ロボット着脱・装着時間」を含めると、事前から
事後①で 8 分増加、事前から事後②で 6 分増加した。
夜の「移動・移乗・体位変換」に伴う時間は、
「介護ロボット着脱・装着時間」を含めると、事前から
事後①で 7 分増加、事前から事後②で 9 分増加した。

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