よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【参考資料1-1】介護ロボット等による生産性向上の取組に関する効果測定事業 報告書 分割1/2 (255 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32841.html
出典情報 社会保障審議会介護給付費分科会(第216回 4/27)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。



チェックシート項目の確認結果

各施設におけるチェックシートの項目の実施有無を確認した。いずれの施設においても、全項目が実施
されていることが確認できた。



各設問についての自由記述(抜粋)

チェックシートの各項目の具体的な対応状況を以下で整理した。



問1:適当なタイミングでシステムにケアの実績データを入力しているか
-

スマホはシフトに合わせて個人で携帯し使用。ケア毎に入力できている。

-

実績漏れのないよう、居室内でケアが終わったタイミングで勤務実績を入力出来ている。勤務終
了時にも記入漏れがないか再確認している。

-

居室から出てすぐに入力出来ている。2名介助の場合もそれぞれのスマホで入力出来ている。

-

ケア終了、居室内、居室入り口にて、デバイスにただちに記録。デバイスとシステムが連動
しているため、改めて記録する必要がないため、業務改善につながっている。音声入力も可
とのこと。非定期業務に関しては、手書きで別途、フォーマット作成し入力している。



問2:事前に予定されている定期業務が定期に行われているか
-

機器導入前(7 月)と比べて業務に大きな変化なし。

-

適宜業務見直し、定期業務入力できている。

-

適宜、入居者の自立に繋がるよう介助の見直しをし、定期業務として入力できている。

-

減らされていない。システムと連動し、実施されている。

251