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【参考資料1-1】介護ロボット等による生産性向上の取組に関する効果測定事業 報告書 分割1/2 (175 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32841.html
出典情報 社会保障審議会介護給付費分科会(第216回 4/27)《厚生労働省》
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VIII. 実証結果:介護助手
1.

実証概要

(1)

実証目的

実証施設における介護助手の業務と役割分担を明確化し、介護助手導入によるケアの質の確保、職員の
業務負担軽減の効果を検証することを目的として実証を行った。

(2)

実証仮説

介護助手導入による実証では、介護職員が実施している間接業務の一部を、介護助手に担当いただくこ
とで、どの程度ケアの質の向上、業務効率化、介護職員の負担軽減が可能かを検証した。
具体的には、下表において、介護助手導入目的別に、実証仮説(介護助手導入により期待する効果)を
想定し、本実証を行った。
図表 VIII-1 介護助手の導入目的と実証仮説

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