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【参考資料1-1】介護ロボット等による生産性向上の取組に関する効果測定事業 報告書 分割1/2 (96 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32841.html
出典情報 社会保障審議会介護給付費分科会(第216回 4/27)《厚生労働省》
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実証結果の把握は、実証の事前と事後で「タイムスタディ調査」、
「職員向けアンケート調査」、
「利用者
向けアンケート調査」
「その他調査」を実施し、実証終了後に「ヒアリング調査」を行った。以下に各調
査の概要を記載する。
なお、
「その他調査」は実証区分に応じて調査内容が異なる。また、実証区分「介護業務支援」におい
ては、
「タイムスタディ調査」

「職員向けアンケート調査」のみを実施した。
図表 VII-6 各調査の概要

調査名

調査対象者

調査概要

① 職 員 向 け タ イ 実証対象のユニット、フロアで、実証  回答方法:自記式(1 分刻みで該当の作
ム ス タ デ ィ 調 期間中にケアを行った職員
業項目に 1~10 分の時間を記入)

 調査スケジュール:機器導入前(事前)
1 回、機器導入後(事後)2 回の合計 3
回、それぞれ5営業日で実施。
 調査を行った時間帯は、基本、5 日間の
終日。
※特別養護老人ホームきび庭瀬は夜間に
機器を使用する業務が発生しない運用と
していたため、昼のみを調査対象とした。
② 職員向け

実証対象のユニット、フロアにおい  回答方式:自記式

アンケート調査

て、実証期間中にケアを行った職員  調査スケジュール:事前 1 回、事後 2 回
(タイムスタディ調査に協力した職
員全員)

③ 利用者向け
アンケート調査

の合計 3 回の実証期間中それぞれにつ
いて、職員 1 名につき 1 度ずつ回答

実証対象のユニット、フロアで、導入  回答方式:自記式
した機器によるケアを受けた利用者  調査スケジュール:事前 1 回、事後 2 回
を対象に実施
の合計 3 回の実証期間中それぞれにつ
※事前と事後の実証で同一の利用者に
いて、該当の利用者 1 名につき 1 度ずつ
ついて同一の職員が回答

回答

※職員による利用者への聞き取りを実
施の上回答

④ その他調査

【移乗支援(装着型、非装着型)】
 利用者向けタイムスタディ調査
実証対象のユニット、フロアで、導入
した機器によるケアを受けた利用者
を対象に実施
【排泄支援】
 排泄ケア記録調査
実証対象のユニット、フロアで、導入
した機器によるケアを受けた利用者
を対象に実施

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 【移乗支援(装着型、非装着型)】
 回答方式:自記式
 調査スケジュール:事前 1 回、事後 2 回
の合計 3 回の実証期間中それぞれにつ
いて、該当の利用者 1 名につき、1 度ず
つ回答
 【排泄支援】
 回答方式:自記式
 調査スケジュール:事前 1 回、事後 2 回
の合計 3 回の実証期間中それぞれにつ