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【参考資料1-1】介護ロボット等による生産性向上の取組に関する効果測定事業 報告書 分割1/2 (56 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32841.html
出典情報 社会保障審議会介護給付費分科会(第216回 4/27)《厚生労働省》
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職員に話をされる機会が増えた。見守り機器の導入により、職員の訪室回数が減った為、良眠される
時間が増え、日中の覚醒状態があったからだと思われる。



以前と比べて明るい表情をされる機会が増えた。見守り機器の導入により夜間に不必要な職員の訪室
がなくなり、良眠できるようになった結果、日中の覚醒状態があがったと思われる。



夜間帯に笑顔がみられる時が出ている。



導入前、導入後、部屋で大きな声を張り上げる。



時折自ら発語される様子見られる。



会話される場面が多く見られるようになった。



センサーで直に訪室することで信頼感がありコミュニケーションがとれるようになった。



日中活動量が増え笑顔もある。

【事後②調査時点】


機器導入により夜間の睡眠時間が確保でき、日中の覚醒時間が増えコミュニケーションの際、笑顔も
増え発語も促す事ができた。



夜間の睡眠が確保できた事で日中の活動量が増えた為に表情もお穏やかになり他者や職員との会話も
増えた。



他の利用者とよく会話を楽しまれています。



積極的に職員や他利用者とコミュニケーションを取ろうとする。他利用者との関わり合いが増えた。



感情の起伏が増えた。



ときどきみずから話される時もある。



(以前より)他者との会話が増え表情も豊かになってきた。



遠位で見守る事で本人自身が嫌な気持ちにならず職員へのコミュニケーションも良好になった。



実証中弄便行為はなかった。選定時点から ADL の低下が進んだことで身体的に弄便行為が少なくなっ
たことも考えられる。



排泄の訴えを自らスタッフに声を出して伝える事が増えた。



夜間良眠される事が増え日中スタッフとのコミュニケーション量が多くなる。



夜間帯巡視をなくしてゆっくり休まれ、午前中は以前より笑顔や表情で伝えたい思いを汲み取れる。



笑顔でスタッフに話し掛けてくれる事が多くなっている



夜間の行動も訪室しなくても見守りで対応出来る為、本人様のペースで過ごされ良眠につながってい
ると思われる。スタッフとの会話も笑顔で冗談を言って笑わせてくれる。



スタッフとの会話中笑顔が見られるようになった。



気になる事やしてほしい事などの訴えが以前より少し増えたと感じる。



訪室回数が減り夜間の良眠につながっている為日中他の利用者様やスタッフと会話を楽しまれてい
る。



行動把握が出来る事で、何をもとめているのか、お互いが理解できるようになるスムーズになった。



職員の巡視の頻度が減り、不信な表情をすることが減った。



適切なタイミングで介助できるため、笑顔や発語が増えたように感じる。



自から歌を歌わなくなった。

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