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【参考資料1-1】介護ロボット等による生産性向上の取組に関する効果測定事業 報告書 分割1/2 (142 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32841.html
出典情報 社会保障審議会介護給付費分科会(第216回 4/27)《厚生労働省》
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職員タイムスタディ調査の結果を介護老人福祉施設、介護老人保健施設、認知症対応型共同生活介護
のサービス別で集計した。
介護老人福祉施設(N=4)の排泄支援では、事前より事後①②の方が、昼 8~10 分ほど減少したが、夜
はほとんど変化がみられなかった。
介護老人保健施設(N=2)の排泄支援では、昼は事前よりも事後①②の方が 9~15 分ほど増加し、夜は
事前と比べ事後①が 1 分増加し、事後②が 21 分減少した。
認知症対応型共同生活介護(N=1)の排泄支援では、事前より事後①②の方が、昼は 9~10 分ほど増加
し、夜は 27~30 分ほど増加した。事前の夜は未記入が多かったことにより排泄支援の時間が正確に記載
されていなかった可能性がある。
特定施設入居者生活介護(N=2)の排泄支援では、昼は事前と比べ事後①が 3 分増加し、事後②が 2 分
減少した。夜は、事前と比べ事後①が 11 分減少し、事後②が 20 分増加した。
図表 VII-44 職員タイムスタディ調査の結果(介護老人福祉施設)
(分)

事前 n=56、事後①n=53、事後②n=46

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