よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【参考資料1-1】介護ロボット等による生産性向上の取組に関する効果測定事業 報告書 分割1/2 (167 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32841.html
出典情報 社会保障審議会介護給付費分科会(第216回 4/27)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

図表 VII-69 業務時間の変化について

事前・事後①・事後② n=81
※n数は調査対象となった施設の職員数。いずれかの業務に回答があった場合のみ集計。

(4)

ヒアリング調査結果

内容
使用頻度/場

詳細


面、記録内容

排泄・入浴についてはスマートフォンで入力を行ったが、もともとタブレットやパ
ソコンで入力していて、台数にも余裕があったため、半分ぐらいの職員は従来の方
法のまま記録する部分もあった。



食事・排泄の際の記録の音声入力ができた。あまり声を張らなくても入力できた。



全職員がほとんどすべての記録を音声入力し、今では機器がないと業務が滞るほど
に定着した。

使用上の課題



スマートフォンでの入力については、画面が小さいこともあり、老眼の職員が使用
するときや、長文の記録を作成する際には見にくい部分があった。



スマートフォンのアプリケーションの記録の様式が、従来施設内で使っていた記録
の様式と違っていたため、まずは新しい様式に流れるのに時間がかかった。



利用者側より新しい機器について聞かれることはあったが、問題はなかった。



音声入力の精度については課題があり、実証期間中にメーカー側と定期的にやり取
りして改善してもらえた。



バイタルや服薬の記録の面では課題があった。



職員間で使用頻度に差があるのは課題であった。特に、年配の方に使ってもらうの
は課題と感じた。

使用上の工夫



(ルール決め
等)の実践

隠語やあだ名を使うことで、音声入力の際にも利用者さんのプライバシーの配慮も
できた。



記録漏れがないかの確認の際にはスマートフォンより大きいモニターで一括で見
るなど、オペレーションの工夫が必要だと感じた。



一部、利用者の近くで音声入力する職員がいたことは課題であった。



音声入力の際の利用者名の呼び出しについては注意した。注意を払ったため、入力
するタイミングについてはケアの直後か、利用者のいない場所に移動して行うかは
職員の個人の判断に任した。

163