総-2○個別改定項目(その3)について (297 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00246.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第583回 2/7)《厚生労働省》 |
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「専門的な治療・処置」の項目のうち「抗悪性腫瘍剤の使用(注
射剤のみ)」、「麻薬の使用(注射剤のみ)」、「昇圧剤の使用(注射剤
のみ)」、
「抗不整脈薬の使用(注射剤のみ)」、
「抗血栓塞栓薬の使用」
及び「無菌治療室での治療」の評価について、2点から3点に変更
する。
○
「救急搬送後の入院」及び「緊急に入院を必要とする状態」につ
いて、評価日数を現在の5日間から2日間に変更する。
○
C項目の対象手術及び評価日数について、実態を踏まえ見直す。
○
短期滞在手術等基本料の対象手術等を実施した患者を評価対象者
に加える。
2.
急性期一般入院料1、特定機能病院入院基本料7対1及び専門病院
入院基本料7対1における該当患者の基準及び割合の基準について、
①「A3点以上」又は「C1点以上」に該当する割合が一定以上であること
②「A2点以上」又は「C1点以上」に該当する割合が一定以上であること
の両者を満たすことを施設基準とする。
3. 一般病棟用の重症度、医療・看護必要度の評価項目の見直しに伴い、
入院料等の施設基準における該当患者割合の基準を見直す。
改
定
案
一般病棟用
の重症度、医
療・看護必要
度Ⅰの割合
一般病棟用
の重症度、医
療・看護必要
度Ⅱの割合
割合①:2割1分
割合①:2割
割合②:2割8分
割合②:2割7分
急性期一般入院料2
2割2分
急性期一般入院料3
現
行
一般病棟用
の重症度、医
療・看護必要
度Ⅰの割合
一般病棟用
の重症度、医
療・看護必要
度Ⅱの割合
3割1分
2割8分
2割1分
2割7分
2割4分
1割9分
1割8分
2割4分
2割1分
急性期一般入院料4
1割6分
1割5分
2割
1割7分
急性期一般入院料5
1割2分
1割1分
1割7分
1割4分
急性期一般入院料1
7対1入院基本料
(特定機能病院入院
基本料(一般病棟に
割合①:2割
割合②:2割7分
285
2割8分