【Ⅰ－３

業務の効率化に資する ICT の利活用の推進、その他長時間労働などの厳しい

勤務環境の改善に向けての取組の評価－①】

①

ICT、AI、IoT 等の活用による業務負担軽減の取
組の推進

第１

基本的な考え方
ICT の活用等による看護職員の更なる業務負担軽減の観点から、
「夜間
看護体制加算」等の夜間における看護業務の負担軽減に資する業務管理
等の項目を見直す。

第２

具体的な内容
ICT の活用等による看護職員の更なる業務負担軽減の観点から、
「夜間
看護体制加算」等の夜間における看護業務の負担軽減に資する業務管理
等のうち、
「ICT、AI、IoT 等の活用による業務負担軽減」に取り組むこと
が望ましいこととする。
改

定

案

現

【夜間看護体制加算】
［施設基準］
17 障害者施設等入院基本料の注10
に規定する夜間看護体制加算につ
いて
(1) 次に掲げる夜間における看護業
務の負担軽減に資する業務管理等
に関する項目のうち、ア又はウを
含む４項目以上を満たしているこ
と。ただし、当該加算を算定する
病棟が２交代制勤務又は変則２交
代制勤務を行う病棟のみで構成さ
れる保険医療機関である場合は、
ア及びウからコまでのうち、ア又
はウを含む４項目以上を満たして
いること。また、当該４項目以上

78

行

【夜間看護体制加算】
［施設基準］
17 障害者施設等入院基本料の注10
に規定する夜間看護体制加算につ
いて
(1) 次に掲げる夜間における看護業
務の負担軽減に資する業務管理等
に関する項目のうち、ア又はウを
含む４項目以上を満たしているこ
と。ただし、当該加算を算定する
病棟が２交代制勤務又は変則２交
代制勤務を行う病棟のみで構成さ
れる保険医療機関である場合は、
ア及びウからコまでのうち、ア又
はウを含む４項目以上を満たして
いること。なお、各項目の留意点